【令和(れいわ)】に新元号が決定、5月1日に施行 「平成」は30年の歴史に幕

1989年1月8日に始まった平成は、約30年の歴史に幕を閉じることになる
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新元号を公表する菅官房長官
首相官邸の公式サイトより

新しい元号が「令和」(れいわ)に決まった。菅義偉官房長官が4月1日、記者会見で発表した。

新しい元号は、4月30日の天皇陛下が退位に伴い、新天皇が即位する5月1日午前0時に施行される。

1989年1月8日に始まった平成は、2019年4月30日をもって、30年113日の歴史に幕を閉じることになる。

安倍晋三首相が正午ごろに記者会見を開き、首相談話を読み上げ、新しい元号に込めた意義などについて説明する。

新元号選定の流れ 山中伸弥京大教授ら有識者に意見聴取

新元号の選定手続きは1日午前に始まった。

9時30分には、新元号について有識者に意見を聞く懇談会に、ノーベル医学・生理学賞を受賞した山中伸弥京大教授らが出席。懇談会には以下の9人が参加した

山中伸弥氏(京都大教授、iPS細胞研究所所長)
林真理子氏(直木賞作家)
宮崎緑氏(千葉商科大教授)
寺田逸郎氏(前最高裁長官)
榊原定征氏(前経団連会長)
鎌田薫氏(日本私立大学団体連合会会長、前早稲田大総長)
白石興二郎氏(日本新聞協会会長、読売新聞グループ本社会長)
上田良一氏(NHK会長)
大久保好男氏(日本民間放送連盟会長、日本テレビ社長)

その後、衆院両院議員に意見を聴取。全閣僚会議を経て、新しい元号を記した政令が閣議決定された。

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「元号に関する懇談会」に臨む有識者(左側)と菅義偉官房長官(右手前から4人目)=4月1日、首相官邸
時事通信社