国会見学に行ってきた!Part3

「これさえ言えば今日からあなたも国会通になれる」です。

前々回の記事で国会見学をする上で大切な心構えや準備、アクセス方法等をご紹介しました。前回は国会議事堂の中身について。さて、今回も国会議事堂の中身について詳しくご紹介。題して「これさえ言えば今日からあなたも国会通になれる!」です。

⑥「あそこにシャンデリアがあってんで」

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もともと正面入り口から御休所までの廊下の天井には、シャンデリアが飾られていました。なんとオシャンティーな。がしかし、戦争を理由に撤収。というのも、戦争の時に国中で鉄を回収する動きがある中で、国がそれをしなくてどうする、ということで国会内にあったシャンデリアを撤収したそうです。

⑦「これ、外国産やで」

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国会はほとんど国産の物で作られています。しかしその中で、郵便ポストと各部屋のドアノブ、鍵はアメリカ製だそうです。というのも鍵に関しては、当時アメリカのサージェント社がマスターキーの特許を持っていたので、そこから輸入。国会は1920年に工事に取り掛かり、1936年に完成しました。その当時の時代背景が反映されているところなのです。

と国会議事堂の中身についてご紹介しましたが、次は外へ。

⑧「この道路だけ色ちゃうやろ。実は夏の暑さに対応できるような工夫がされてるねんで」

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写真がないのでイメージしにくいですが、国会議事堂の道路は大きく黒色と灰色に分けられています。灰色のアスファルトは、路面の表面温度が−10度になるような工夫がされているそうです。夏の暑さ対策とか。でも実際、警備員さんは変化を感じないと仰っていました。

⑨「47都道府県の木があるねんで」

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国会議事堂の庭には、47都道府県から贈られた木が植えられています。これらは1970年に議会開設80周年を記念して、各都道府県から贈られました。気候の理由で育たない木があるので、その木にはワラを巻くなど工夫して育てるという。ちなみに、東京都の木はイチョウでした。

国会議事堂にある<都道府県の木リスト>

福岡(サツキツツジ)長崎(ツバキ)佐賀(クスノキ)山口(アカマツ)島根(クロマツ)鳥取(オキノヤマスギ)広島(ヤマモミジ)岡山(アカマツ)兵庫(クスノキ)大阪(イチョウ)京都(キタヤマスギ)滋賀(イロハモミジ)福井(クロマツ)岐阜(イチイ)富山(タテヤマスギ)茨木(ウメ)石川(アテ)新潟(ユキツバキ)山形(サクランボ)秋田(アキタスギ)青森(ヒバ)北海道(アカエゾマツ)岩手(ナンブアカマツ)宮城(ケヤキ)福島(ケヤキ)栃木(トチノキ)埼玉(ケヤキ)群馬(クロマツ)千葉(イヌマキ)長野(シラカバ)東京(イチョウ)山梨(ヤマモミジ)神奈川(イチョウ)静岡(キンモクセイ)愛知(ハナノキ)奈良(スギ)三重(ジングウスギ)和歌山(ウバメガシ)徳島(ヤマモモ)香川(オリーブ)高知(ヤナセスギ)愛知(クロマツ)熊本(クスノキ)大分(ブンゴウメ)宮崎(ココス)鹿児島(クスノキ)沖縄(ソテツ)

⑩「この記事読んだら国会行く必要ないやん」

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執筆者としては嬉しいお言葉です。しかし、やはり国会見学は自分の足を運び、自分の目で見ることに価値があります。いくら本物に近い写真や動画、国会議事堂について詳しく書かれた記事を読んでも、自分の目で見た時との感度には差があります。暇なとき、恋人とのデートの行き先に困ったとき、自分の子供と出かけるときに是非、国会を見学してみてください。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

引用

・http://www.sangiin.go.jp/japanese/taiken/gijidou/1.html

・http://www.sangiin.go.jp/japanese/goiken_gositumon/faq/a02.html

参考

・https://kurashikata.jp/home/93/

・https://matome.naver.jp/m/odai/2141906568631685401

・当日、国会の案内をして下さった衛視さん