「1分で覚えて描いてね」プロの漫画家が絵の伝言ゲームをしたら、こうなった(画像集)

10人の漫画家やイラストレーターが参加した、広告イラストの伝言ゲームがカオスすぎると話題になっている。
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10人の漫画家やイラストレーターが参加した、広告イラストの伝言ゲームがカオスすぎると話題になっている。まずは、10枚の作品を見比べてみてほしい。

PiTaPa記憶イラストリレー
1枚目(01 of10)
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JUNBOwさん (credit:スルッとKANSAI)
2枚目(02 of10)
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山根慶丈さん (credit:スルッとKANSAI)
3枚目(03 of10)
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せきやゆりえさん (credit:スルッとKANSAI)
4枚目(04 of10)
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藤井亮さん (credit:スルッとKANSAI)
5枚目(05 of10)
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スージー甘金さん (credit:スルッとKANSAI)
6枚目(06 of10)
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フカヒレさん (credit:スルッとKANSAI)
7枚目(07 of10)
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森田まさのりさん (credit:スルッとKANSAI)
8枚目(08 of10)
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しりあがり寿さん (credit:スルッとKANSAI)
9枚目(09 of10)
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寺田克也さん (credit:スルッとKANSAI)
10枚目(10 of10)
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100%ORANGEさん (credit:スルッとKANSAI)

これは関西圏を中心に使われているICカード「PiTaPa」の利用促進をはかるキャンペーン「PiTaPa記憶イラストリレー」だ。1分間で前の作家のイラストを覚えて、あやふやな記憶でそれを再現するという内容だが、リレーが進むごとに、当初のイラストが原形を留めないほど変形してしまう。

参加したのはゲームのキャラクターデザインに定評がある寺田克也さん、「ろくでなしBLUES」などのヤンキー漫画で知られる森田まさのりさん、「真夜中の弥次さん喜多さん」などの代表作があるしりあがり寿さんなど。

作家陣からは「1分」という想像以上の時間の短さと情報量の多さに、「覚えられない」「やばい」「誰だこんな企画考えたの」の声が多数出たという。京阪神地区の駅貼りポスターとして1月11日から順次公開され、2月8日に全10種類が出そろった。

■メイキング動画

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