王貞治さんが結婚。お相手は一般女性「10年来生活の共に」

「これからも2人で充実した日々を過ごしてまいりたい」とコメント
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王貞治さん
AFP/Getty Images

ソフトバンクは6月1日、王貞治球団会長(78)が一般女性と結婚したことを発表した。サンケイスポーツなどが報じた。結婚は5月30日付という。

王会長は、「私ごとで恐縮ですが、この度、10年来生活を共にしておりました一般女性と入籍しました。これからも2人で充実した日々を過ごしてまいりたいと思いますので、今後とも温かく見守っていただけますよう、お願い申し上げます。急なうえ、シーズン中の個人的なご報告になり、申し訳ございません」と、球団を通じてコメント。

王会長は早稲田実業高の選手として、1956年から夏春4回連続で甲子園に出場したのち、1959年に読売ジャイアンツに入団。三冠王を2回獲得し、世界記録とされる868本塁打を放った国民的スターとして知られる。

1995年に福岡ダイエーホークス監督に就任し、2008年に監督を引退している。

朝日新聞2001年12月12日付の朝刊によると、私生活では1966年に結婚した前妻を2001年に亡くしている。