川内原発、審査合格近づく 九州電力が補正書提出へ

九州電力
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規制委は3月中旬、川内1、2号を優先審査の対象に選定。規制委の田中俊一委員長は、対象原子炉は、審査合格の見通しがついたと説明している。規制委は、補正書の提出を受けて「審査書案」を作成。1カ月間の意見募集などを経て、正式な審査書を作成する。

昨年7月に始まった新規制基準の適合性審査は、基本設計・方針を審査する設置変更許可のほか、機器類の詳細を審査する「工事計画認可」、運転管理体制を審査する「保安規定認可」について、一体で審査を進めてきた。

九州電は会合で、工事計画認可と保安規定認可に関する補正申請書を、それぞれ5月末までに提出する意向を明らかにした。工事と保安に関する認可が出れば審査が終了する。[東京 10日 ロイター]

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飛行するブルーインパルス (20 of23)
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東北六魂祭パレードが行われる国道4号の上空を飛行するブルーインパルス=1日午後、福島市 \n\n撮影日: 2013/06/01 (credit:時事通信社)
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東北六魂祭2日目のパレードで、練り歩く山形花笠まつりの踊り子=2日午後、福島市 \n\n撮影日: 2013/06/02 (credit:時事通信社)
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東日本大震災の被災地で営業する仮設商店街=5月23日、宮城県気仙沼市 \n\n撮影日: 2013/05/23 (credit:時事通信社)
福島原発 地下汚染水の視察
福島原発・福島第1原発を茂木経産相が視察(01 of12)
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1、2号機の海側で行われている、地下汚染水の対策現場を視察する茂木敏充経産相(中央)=8月26日午後2時45分、福島県大熊町の東京電力福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・視察する廃炉安全監視協議会(02 of12)
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放射能汚染水漏れを受け、東京電力福島第1原子力発電所を視察する廃炉安全監視協議会のメンバー=4月24日午後、福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・福島第1原発を茂木経産相が視察(03 of12)
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福島原発・説明を受ける廃炉安全監視協議会のメンバー(04 of12)
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放射能汚染水漏れがあった東京電力福島第1原子力発電所の配管について、東電の担当者から説明を受ける廃炉安全監視協議会のメンバー=4月24日午後、福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・福島第1原発を茂木経産相が視察 (05 of12)
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1、2号機の海側で、地下汚染水の対策現場を視察する茂木敏充経産相(右手前)ら。中央の円柱状のものは遮水壁=8月26日午後2時41分、福島県大熊町の東京電力福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・第1原発敷地内の汚染水タンク(06 of12)
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東京電力福島第1原子力発電所の敷地内に立ち並ぶ汚染水タンク(手前)=3月5日(時事通信社チャーター機より撮影) (credit:時事通信社)
福島原発・敷地内に並ぶ汚染水を貯蔵するタンク(07 of12)
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敷地内に並ぶ汚染水を貯蔵するタンク=3月1日午後0時6分、福島県大熊町[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・敷地内に並ぶ汚染水を貯蔵する大型タンク(08 of12)
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敷地内に並ぶ汚染水を貯蔵する大型タンク=3月1日午後0時24分、福島県大熊町[代表撮影] \n (credit:時事通信社)
福島原発・海側で行われている地下汚染水の対策(09 of12)
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1、2号機の海側で行われている地下汚染水の対策。手前は地下水のくみ上げ設備。中央奥に遮水壁がある=8月26日午後2時49分、福島県大熊町の東京電力福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・下汚染水の対策現場で地下水のくみ上げを行っている設備 (10 of12)
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1・2号機の海側で行われている、地下汚染水の対策現場で、地下水のくみ上げを行っている設備=8月26日午後2時48分、福島県大熊町の東京電力福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・汚染水を入れるG6タンク増設エリア(11 of12)
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汚染水を入れるG6タンク増設エリア=6月11日午前11時28分、福島県大熊町の福島第1原発[代表撮影] (credit:時事通信社)
福島原発・汚染水流出防止の護岸工事 (12 of12)
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汚染水の海洋流出防止のため、東京電力福島第1原発2号機の取水口付近で行われている護岸の地盤改良工事=22日午後7時[代表撮影] (credit:時事通信社)