川内原発の位置、東京でいうとどのあたり? 地図で比較してみると...

川内原発と鹿児島市、桜島の位置関係を、東京の地図に重ねてみたというTwitter投稿が話題だ。
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川内原発と鹿児島市、桜島の位置関係を、東京の地図に重ねてみたというTwitter投稿が話題だ。

この画像を投稿したのは、鹿児島出身のアーティスト・川東伸一郎さんが行っているアートプロジェクト「灰SENSE」のアカウント。鹿児島市の真ん中に当たる部分を東京駅に重ねると、川内原発までの距離(約37キロ)は、埼玉県川越市のあたりになるのだという。

鹿児島市の真ん中ではなく鹿児島中央駅と東京駅を重ねると、川内原発の位置は埼玉県坂戸市のあたりになる。

なお、川内原発は8月11日に再稼働。14日に初送電を開始した。鹿児島では15日に桜島の噴火警戒レベルが4に引き上げられたが、九州電力は「桜島から約52キロ離れており、噴火しても影響は少ない。現時点で9月上旬の営業運転開始に向けたスケジュールに変更はない」との見方を示している

川内原発
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原子力規制委員会が策定した新規制基準で初めての再稼働を控えた九州電力川内原子力発電所(奥)の正門前を警備する警察官ら=9日、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月09日 (credit:時事通信社)
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九州電力川内原子力発電所の再稼働に反対し、正門前に集まった人々=11日、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月11日 (credit:時事通信社)
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原子力規制委員会が策定した新規制基準で初めての再稼働を控えた九州電力川内原子力発電所(奥)と反対派が立てた「再稼働阻止」を訴える看板=9日、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月09日 (credit:時事通信社)
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原子力規制委員会が策定した新規制基準で初めての再稼働を控えた九州電力川内原子力発電所(奥)の前で、警察官らが警備する中で抗議の座り込み活動をする反対派の人ら=10日、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月10日 (credit:時事通信社)
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九州電力川内原子力発電所の正門前で、再稼働反対の集会をする人々=11日、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月11日 (credit:時事通信社)
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夕闇に包まれる九州電力川内原発1号機の原子炉建屋(奥)と、再稼働を抗議する人たち=11日午後、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月11日 (credit:時事通信社)
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夜になっても警備が続く九州電力川内原子力発電所。左奥は再稼働が始まった1号機の原子炉建屋=11日、鹿児島県薩摩川内市 \n\n撮影日:2015年08月11日 (credit:時事通信社)

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