「銀河鉄道の夜」が現実に SL銀河が一夜限りの夜間運行【画像】

今年4月に岩手県のJR釜石線で運行を開始した「SL銀河」が6日、一夜限りの夜間運行を行った。ライトアップされた「めがね橋」(宮守川橋梁(きょうりょう))をSLの車両が通過すると、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」を連想させるような風景が広がり、集まった数百人の鉄道ファンが一斉にシャッターを切った。
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朝日新聞社

一夜限りの「銀河鉄道の夜」 JR釜石線でSL夜間運行

今年4月に岩手県のJR釜石線で運行を開始した「SL銀河」が6日、一夜限りの夜間運行を行った。ライトアップされた「めがね橋」(宮守川橋梁(きょうりょう))をSLの車両が通過すると、宮沢賢治の童話「銀河鉄道の夜」を連想させるような風景が広がり、集まった数百人の鉄道ファンが一斉にシャッターを切った。

今年度の運行は11月30日で終了しているが、沿線の住民や自治体へ感謝の気持ちを込め、JR東日本が企画した。(福留庸友)

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(朝日新聞社提供)

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ライトアップされた「めがね橋」を走る特別運行の「SL銀河」=6日午後5時50分、岩手県遠野市、福留庸友撮影 (credit:朝日新聞社)
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ライトアップされた「めがね橋」を走る特別運行の「SL銀河」=6日午後5時50分、岩手県遠野市、福留庸友撮影 (credit:朝日新聞社)
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めがね橋を通過するSL銀河を撮影しようと、橋の対岸には多くの鉄道ファンがつめかけた=6日午後5時50分、岩手県遠野市、福留庸友撮影 (credit:朝日新聞社)
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ライトアップされた「めがね橋」を走る特別運行の「SL銀河」=6日午後5時50分、岩手県遠野市、福留庸友撮影 (credit:朝日新聞社)