日本代表MF・清武弘嗣、新天地セビージャでシーズン最初のタイトルをかけ、スペイン王者・バルセロナと対戦!

「ピッチの上にいないと意味はない。まずはしっかりとポジションを取らないといけないと思います」
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いよいよ、スペインのシーズン開幕を告げる「スーペルコパ」が行われる。前年度のリーガ・エスパニョーラの覇者とスペイン国王杯の覇者が、ホーム&アウェイ方式でタイトルを争うこの大会。対戦カードはリーガ・エスパニョーラと国王杯コパ・デル・レイの2冠を制したバルセロナと、国王杯準優勝のセビージャだ。

そのセビージャにはハノーファーでの活躍が認められ、今シーズンより移籍した日本代表MFの清武弘嗣がいる。そんな清武に「スーペルコパ」への意気込みやセビージャ移籍について話を聞いた。

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対戦相手はバルセロナ。その象徴とも言える「MSN」(メッシ、スアレス、ネイマール)と戦うことを聞いてみると、「今までバルセロナやレアル・マドリードの試合はテレビでしか見たことがなかったので、本当にやるのって感じです(笑)」。

それでも、「これから感じるものは、一気に自分の中で目まぐるしく、意識も変わると思いますし、成長のスピードも速くなると思います」と厳しい戦いの中での成長を誓った。

スーペル・コパについては、「本当に楽しみです。その時までにポジションは掴まないといけないし、そういう強い気持ちを持っていきたい」と語っていた。そして、スーペルコパ2ndLegの舞台はカンプノウ。やはり清武にとってもあこがれの場所であるようだ。

「立ちたいですよね。まずはそこから。あの舞台に立てたら、すごいことだと思いますが、ピッチの上にいないと意味はない。まずはしっかりとポジションを取らないといけないと思います」。

それにはライバルも多いが、「ほとんどの選手を知らなかったですし、そんなに深く考えても仕方がないです。僕はそういうポジション争いを望んできました。ポジションをとれるかとれないかは自分次第。でも、必ずポジションを取りたい」と決意を語った。

セビージャへの移籍について聞くと、敏腕・モンチスポーツディレクターに目をつけられたことに対して、「そのような方に目をかけられることはとても光栄です。でもその分、結果を求められると思いますが、楽しみながらやりたい」と期待を膨らませた。

熱狂的で知られるサポーターについても、「できることをやるしかないですし、戦う姿勢というものも求められると思います。まずは自分の色をしっかり出していかないといけないですね」。

最後に「ヨーロッパにきたからには、チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグに出たいという気持ちが大きかった。セビージャは歴史があり、強くてヨーロッパリーグを3連覇しています。そういうクラブ、そしてスペインという国で僕が活躍しないといけない」。清武はこれから海外に出てくる選手たちに道を開くという意志を持って、新たな挑戦に臨んでいるとも語った。

清武はチーム合流後の7月上旬、右内転筋の肉離れで全治3~4週間のケガを追ったが、順調に回復。早くもチームにフィットし、8月9日のUEFAスーパーカップで先発出場を果たした。スーペルコパでも清武がピッチで躍動する姿が見られそうだ。

なお「スペインサッカー スーペルコパ 2016」は、1stLegを8/15(月)午前4:45~、2ndLegを8/18(木)午前5:45~WOWOWにて生中継でお届けする。

■詳しくは番組オフィシャルサイト(wowow.bs/liga)へ。