大人版「ホーム・アローン」!? 大麻を吸って飛行機に遅れた男の奮闘描く映画にR・レイノルズが参戦

R指定コメディだそうです。
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20世紀FOXが、俳優のライアン・レイノルズさんをプロデューサーに迎えて、同社最大級の大ヒット映画『Home Alone(ホーム・アローン)』から着想を得た映画『Stoned Alone(「大麻でヘロヘロになって1人っきり」の意)』を製作すると映画ニュースサイト「DEADLINE」など複数のメディアが報じた。ライアン・レイノルズさんは主役を演じる可能性もあるという。

『ホーム・アローン』は、家族でクリスマスの旅行に出かけようとしたところ、1人だけ家に取り残されてしまった8歳の少年が、泥棒に立ち向かう物語。

今回の『Stoned Alone』は、『ホーム・アローン』を「R指定」の大人バージョンにしたような物語になるという。

DEADLINEによると、主人公は大麻を吸ってヘロヘロになっている20代の男。スキー旅行に向かう飛行機を逃し、ハイな状態で家にとどまる様子を描く。幻影に取り憑かれた男は、家に泥棒が入ると信じ込む。しかしそれは単なる妄想ではなく、家には本当に泥棒が侵入しており、主人公が泥棒撃退に奮闘するというストーリーだ。

本家『ホーム・アローン』をうまくなぞりつつ、かなりハチャメチャな展開になりそうだ。

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ライアン・レイノルズさんは、カナダ出身の俳優。映画『デッドプール』でプロデューサーを務めながら、主役を演じた。妻で女優のブレイク・ライブリーさんとの仲睦まじい様子が、アメリカメディアなどによく取り上げられている。

VARIETYによると、レイノルズさんは、自身のプロダクション「マキシマム・エフォート」を通じて、『Stoned Alone』にプロデューサーとして参加するという。