いきものがかり事務所、山下さんの『フライデー』報道に「犯罪行為を行ったことは一切ありません」

いきものがかりの所属事務所が「内容は事実無根です」と週刊誌「フライデー」の報道を否定。

音楽ユニットいきものがかりの所属事務所「キューブ」は1月16日、公式サイトで翌17日に発売される週刊誌「フライデー」の報道について、発売前の段階で「事実無根です」と否定した。

事務所の声明は北牧裕幸・代表取締役名義のもの。「山下は犯罪行為を行ったことは一切ありません」と記事の内容を否定している。また、フライデーに掲載されているとみられる山下さんと女性とのLINEのやり取りについて「本人の同意を得て全文をチェックしました」とし、「捏造、虚偽のものである疑いが極めて高い」としている。また、今後は法的措置も検討するとしている。

フライデー側はこの点についての記事内容や見解は16日時点では公表していない。

コメント全文は以下の通り。

株式会社キューブより皆さまへ

弊社所属のいきものがかり山下穂尊に関する報道につきまして、ご心配をおかけして申し訳ございません。

1月17日発売の「フライデー」誌に掲載されている記事につきまして、その内容は事実無根です。

山下は犯罪行為を行ったことは一切ありません。
また記事には山下本人のものとされたLINEのやりとりの画像が掲載されておりましたが、
このやりとりは本人のものではございません。

山下は当該女性とのLINEのやり取りをすべて保存しており、弊社は本人の同意を得て全文をチェックしましたが、そこには「フライデー」誌に掲載された画像のような会話が無く、削除された形跡もないうえに、当該女性のLINEでは前後の脈絡が一致しないことなどから、捏造、虚偽のものである疑いが極めて高いと考えております。

よって、本日、本人と代理人の弁護士を交えて対策を協議し、警告書を講談社に送付させていただきました。
今後につきましては山下本人ならびに弁護士とも協議し、法的措置も含めた厳正な対応を検討して参ります。

今後ともいきものがかりへの変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

株式会社キューブ
代表取締役
北牧裕幸