【政党 比較】2013年参院選 主要政党のマニフェスト案比較 規制強化慎重・反対派元国会議員候補リストも

どの政党も前回の衆院選のときと比べてほとんどスタンスの変更はないのだが、参院選マニフェスト案がほぼ出そろったので、念のため一通り知財・情報・表現規制問題関連の項目について見ておきたいと思う…
|
Open Image Modal
TOKYO, JAPAN - JUNE 22: (CHINA OUT, SOUTH KOREA OUT) Voters listen to the Tokyo Metroolitan Assembly election campaign speech on June 22, 2013 in Tokyo, Japan. (Photo by The Asahi Shimbun/The Asahi Shimbun via Getty Images)
Getty

どの政党も前回の衆院選のときと比べてほとんどスタンスの変更はないのだが(前回衆院選時の比較は第283回参照)、

と参院選マニフェスト案がほぼ出そろったので、念のため一通り知財・情報・表現規制問題関連の項目について見ておきたいと思う。

(1)マニフェスト案比較

各政党のマニフェストから知財・表現規制問題に関する項目を抜き出して行く。

<自民党>

○最先端の「知財立国」に

・特許審査の迅速化を図るとともに、「意匠法」「商標法」を見直し、産業競争力を強化します。

・日本発のコンテンツ・プラットフォームの研究開発を進めます。

・世界で活躍できるグローバル知財人材の育成と、研究開発拠点の誘致を図ります。

○拡大する国際市場を獲得

・国、大学等の研究機関、各企業などの人材・知財・資金を繋ぎ合わせるオープン・イノベーションを推進し、オールジャパン体制で世界との「新分野開拓競争」に対応します。

・「クールジャパン戦略」を推進するとともに、国際標準化・認証に対する戦略的な取組みを強化し、積極的なトップセールスを展開し、海外市場を獲得します。2020年に30兆円(現状10兆円)のインフラシステムの受注を実現すること、2018年までに放送コンテンツ関連海外売上高を現在(63億円)の3倍に増加させること、2020年に海外の医療技術・サービス市場で1.5兆円(現状0.5兆円)を獲得することを目指します。

○国益にかなう経済連携

・TPP等の経済連携交渉は、交渉力を駆使し、守るべきものは守り、攻めるべきものは攻めることにより、国益にかなう最善の道を追求します。

(略)

○治安・テロ対策の強化

・新たな犯罪への対策、防犯ボランティアや保護司等の民間の安全形成システム、法務・警察部門の体制等の治安インフラを強化します。

(略)

・コンピュータやインターネットへの不正侵入、データ破壊、情報漏洩などへの対策(サイバーセキュリティ)を強化します。

○全ての子供の健全な成長と安全の確保

・「青少年健全育成基本法」を制定し、必要な施策を総合的に推進します。

(略)

(総合政策集より)

26「国富」を生み出す知財戦略

(略)

27「クール・ジャパン戦略」の推進

(略)

323世界に誇るべき「文化芸術立国」の創出

(略)

デジタル化・ネットワーク化の進展により電子書籍等の電子出版物が増加しており、インタネット上における電子出版物の海賊版対策が急務です。文字・活字文化振興のため、デジタル時代に即した『著作権法』改正を行い、現行の出版権を見直します。また、わが国の文化関係予算は高い水準にあると言えず、「文化芸術立国」の創出に向けて、必要な文化予算を確保します。

<公明党>

Ⅰ−1−④−2)クール・ジャパンによる観光振興

コンテンツ、ファッション、日本食、地域資源など日本の魅力を海外に発信。日本のモノやサービスを海外に売り出すクール・ジャパン戦略と、外国人観光客を国内へ呼び込み、国内での消費を盛んにする観光振興を結びつけた「クール・ジャパン観光」を推進します。

Ⅴ−2−②日・中・韓、日・EUなど経済連携協定を推進

TPP交渉と並行して日中韓の自由貿易協定(FTA)や東アジア地域包括的経済連携(RCEP)などに主導的に取り組みます。アジア太平洋自由貿易圏(FTAAP)の成立をめざすとともに、日・EU経済連携協定(EPA)などの貿易ルールづくりを積極的に推進します。

(重要政治課題より)

3 TPP交渉で国益の最大化を

(略)

<民主党>

○経済連携・経済外交

・高いレベルの経済連携を推進し、世界におけるルールづくりを主導します。

TPPについては、農林水産物の重要5品目などの除外、食の安全の確保、国民皆保険の堅持などの国益を確保するために、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨みます。

<みんなの党>

Ⅰ−1−④TPPのみならず、日中韓FTA、RCEP、日EU等の広域FTAを推進し、日本の国益を最大化。アジア・太平洋諸国とエネルギーや安全保障分野を含めた戦略的な提携関係を強化する。

Ⅰ−1−⑤アジア域内の規制緩和(外貨規制等)を進め、必要な規制については共同制度(競争政策、知的所有権等の国際調和、紛争解決等)の構築を図る。

Ⅰ−5−①日本の魅力、各分野でのコンテンツの素晴らしさを積極的に取り上げ、情報発信の在り方、特に海外に向けた広報を強化。その際、徹底したマーケティングとブランディングを行う。また、日本の漫画、アニメ、小説、ゲーム等の振興を図る。

<日本維新の会>

○TPP参加。自由貿易圏の拡大

<社民党>

○TPP参加反対、地域再生の柱に農林水産業を

(略)

2.−<障がい者>−4.障がい者の社会参加を推進します

(略)

・著作者の音訳を制限する著作権法を改正するとともに、「EYEマーク」運動をすすめます。

5.若者

(略)

・日本が持つアニメ・漫画などのコンテンツ、伝統産業、商業デザイン、クリエーターの感性をいかした情報発信や海外展開など、中小零細企業を主導とした「クールジャパン」事業を拡大します。またクリエーターの賃金・労働条件の実態把握と雇用環境の改善に取り組み、離職者の再就職を支援します。

(略)

8.法務・人権

(略)

・あらゆる性暴力を禁止し、被害者の人権とケアを保証する「性暴力禁止法」をつくります。性的搾取・虐待から

子どもを守る取り組みを強化します。単純所持を刑事罰化する与党の「児童ポルノ禁止法改正案」は、捜査権濫用の危険性があり表現の自由を侵害しかねないため反対するとともに、児童ポルノの定義を限定・明確化した上で根絶へ積極的な防止対策を講じます。

(略)

<共産党>

3−(1)TPP交渉参加を撤回し、日本農業の再生と食料主権、経済主権の確立を

(略)

(各分野政策より)

12、TPP

TPPへの暴走=「亡国の政治」に反対し、経済主権、食料主権を尊重した互恵・平等の対外経済関係の発展をめざす

(略)

安価な薬の供給が減り、薬価が高止まりに――アメリカはTPPを通じて知的財産権の保護強化を推進しており、ジェネリック薬(後発医薬品)の供給が遅れ、医薬品価格の高止まりにつながる恐れがあります。アメリカは、既存薬の形や使い方を変えた医薬品を、効果がアップしていなくても"新薬"として特許申請する「エバーグリーニング」とよばれる手法を使い、既存薬の権利独占を図ろうとしています。TPPでこのルールが認められると、ジェネリック薬市場に参入するまでに、今まで以上に長い年月がかかるようになります。日本国内だけでなく、多くの途上国では、患者の命をつなぐ安価な医薬品が手に入りにくくなります。安価な医薬品の供給を維持するためにも、薬メーカーに一方的に有利なアメリカ流の「知的財産権の保護」には反対です。

(略)

35、文化芸術・文化の活動を支え、文化が豊かに発展する社会をめざします

(略)

○「劇場法」を生かし、文化施設への支援を強めます

(略)

まだまだ足りない大小さまざまな表現空間や展示場所、けいこ場といった芸術家・文化団体の活動の条件を整備します。アニメ、マンガ、写真、音楽、美術など、文化各ジャンルの貴重な遺産の収集・保存を支援します。映画フィルムの保存を急ぐとともに、急速にすすむデジタル化に対応し映画作品の保存をすすめます。映画の国立フィルムセンターの人員を拡充し、国立美術館の付属施設から、国が責任をもつ独立した組織へと発展させます。

(略)

○著作者の権利を守ります。文化を支える専門家の地位向上にとりくみます

日本の芸術・文化の発展のうえで各ジャンルの専門家の役割はきわめて重要です。ところが、その専門家の権利や社会保障がないがしろにされています。こうした状態を改め、著作権者の権利を守ることや、専門家の低収入、社会保障の改善にとりくみます。

著作権は、表現の自由を守りながら権利者を守る制度として文化の発展に役立ってきました。ところが、映画の著作物はすべて製作会社に権利が移転され、映画監督やスタッフに権利がありません。実演家もいったん固定された映像作品への権利がありません。国際的には視聴覚実演に関する条約が作成されるなど、実演家の権利を認める流れや、映画監督の権利充実をはかろうという流れが強まっています。著作権法を改正し、映画監督やスタッフ、実演家の権利を確立します。

一部の大企業は、私的録音録画補償金制度への協力義務を非難するだけでなく、実際に放棄してしまいました。こうした横暴を許さず、著作物を利用することで利益を得るメーカーに応分の負担を求め、作家・実演家の利益をまもります。

(略)

○憲法を生かし表現の自由を守ります。ダンス規制をやめさせます

芸術活動は自由であってこそ発展します。憲法は表現の自由を保障しています。ところが、自民党の「改憲案」は、表現・結社の自由について「公益及び公の秩序」に反しないものとしか認めないとしています。憲法の基本的人権の条項をまもり生かして、表現の自由を侵す動きに反対します。

「風営法」の規制対象からダンスを削除し、「ダンス規制」をやめさせます。

41、いのち・人権の保障

(略)

・児童ポルノ禁止法改定問題について……子どもを性的対象とする児童ポルノは、子どもにたいする最悪の虐待行為であり、その非人間的な行為を日本共産党は絶対に容認することはできません。1人の被害者も出さない社会をつくりだすことは、大人社会の重大な責任です。

同時に、児童ポルノそのものの作成・流通・販売をきびしく禁止し、取り締まることと、「単純所持」を法的に禁止することは厳密に区別する必要があると考えます。

自民党、公明党、日本維新の会の3党は、2013年5月29日、児童ポルノ禁止法の「改正」案を衆議院に提出しました。「改正」案によれば、写真やデジタル画像など児童ポルノの所持を禁止する「単純所持の禁止」を導入し、「自己の性的好奇心を満たす目的」の所持には刑事罰(1年以下の懲役または100万円以下の罰金)を科しています。また漫画やアニメ、CG(コンピュータ・グラフィック)などと性犯罪などとの関連性を「調査研究」するよう政府に求め、施行から3年後に「必要な措置」をとるとしています。

これは、従来の自公案に、維新の会も乗ったもので、これまでの「単純所持」規制案となんら変わるところはありません。

現在、インターネット上などで流布されている児童ポルノは、そのほとんどが現行法によって取り締まることが可能です。児童ポルノ法第7条では、「児童ポルノを提供し」、それを目的として「製造し、所持し、運搬し、本邦に輸入し、又は本邦から輸出した者」にたいして、「三年以下の懲役又は三百万円以下の罰金」がかけられることになっています。これを厳格に運用するなら、ネット上に流れているほぼすべての児童ポルノを一掃することが可能となります。

一方、児童ポルノ法で単純所持を一律に規制したり、漫画・アニメーションなどの創作物も規制対象に加えたりすることは、児童ポルノ問題の解決に役に立たないだけでなく、逆に、人権の侵害や表現の自由の萎縮につながりかねません。

第一に、たとえ単純所持を法律で一律に規制したとしても、児童ポルノの流出の効果的な歯止めにならないことは、単純所持を禁止しているはずの欧米各国の実態からも明りょうです。よく、「主要8カ国のなかで児童ポルノの単純所持を規制していないのは、日本とロシアだけだ」と指摘されます。しかし、現にインターネット上に流出している児童ポルノ(児童虐待)の動画像は、単純所持を禁止している欧米諸国からのものが圧倒的に多数です。たとえば、イタリアに本拠をおく児童保護団体の「虹の電話」による調査(2010年1月発表)では、2009年に確認された児童ポルノのサイトは4万9393件とされ、そのうち日本は、0.1%の54件となっています。一方、上位5位はドイツ(1万9488件、39.5%)、オランダ(1万277件、20.8%)アメリカ(8411件、17.0%)、ロシア(7118件、14.4%)、キプロス(1688件、3.4%))となっており、この5カ国だけで全体の95%を占めます。このうち、上位3カ国はいずれも児童ポルノの単純所持が禁止されています。このことをとっても単純所持の禁止や規制が、児童ポルノ流出の歯止めにならないことは明らかです。

第二に、ネット上に流出していないにもかかわらず、単純所持を規制し、それを処罰するという場合、どのようにして単純所持を証明・把握するのかという問題があります。このことは、「憶測」や「疑惑」の段階から取り締まりを可能にすることにつながりかねず、結果として、捜査当局の恣意的な捜査を招く危険があります。また、表現の自由や、家庭生活上の写真などと児童ポルノとの関係なども考慮しなければなりません。

なお、本来あってはならないことですが、万一被害にあった子どもがいる場合、そのプライバシーを最大限に尊重しながら、その後、社会生活を安心して送り健やかに成長できるよう、万全の保証をする必要があります。

日本漫画家協会や日本雑誌協会からは、自公維の「改正」案にたいして、きびしい反対の意見が上がっています。たとえば、漫画家協会の「児童ポルノ規制法案に向けての意見書」(2013年5月29日)は、「他国に類を見ない独自のマンガ文化を育んできた日本の貴重な文化的土壌が、危機的に変質させられる可能性が非常に高い今回の規制法案について、創作者の立場から見過ごせない問題がある」「今回の法案では、単純所持まで規制の対象としており、仮にマンガ・アニメなども規制の対象になると、諸外国のような文化的除外規定のない我が国では、多くの漫画家が新たに描き起こす、未来の作品全般に対する重大な悪影響はもちろん、過去作品の原稿までが新しい規制に抵触してしまいます」と重大な懸念を表明しています。

また、日本雑誌協会の「『児童ポルノ禁止法』改正法案への反対声明」(2013年5月29日)も、「『児童ポルノ』の定義が曖昧なままでの「単純所持禁止」は不当な処罰を招く」としたうえで、マンガ・アニメにまで規制を及ぼそうとしていることについて、「児童保護の名を借りて不要な表現規制をかけ、読者から漫画を読む権利を奪うものといえる。そうした過剰規制は表現の萎縮を招き、漫画という日本の誇る表現形態の破壊につながりかねない」と批判しています。この声明には、日本出版書籍協会も名前を連ねています。

このほかにも日本マンガ学会、日本アニメーター・演出協会、全国同人誌即売会連絡会などの関連団体から、いっせいに批判の声があがっています。

安倍首相は、2013年2月28日の施政方針演説で、マンガやアニメなどを、世界に誇る文化として発信していこうと、次のように演説しました。

「日本のコンテンツやファッション、文化・伝統の強みも、世界から注目されています。アニメなどのブームを一過性のものに終わらせることなく、世界の人たちを惹(ひ)きつける観光立国を推進することに加え、『クール・ジャパン』を世界に誇るビジネスにしていきましょう」

それぞれの国民や業界団体などがそれぞれの立場で開拓し蓄積し、根づかせてきた文化や芸術について、海外に売り込むために政府が音頭をとったり主導したりする点については、さまざまな意見や疑問があります。しかし、前述した諸団体の反対声明にあるように、自公維3党の児童ポルノ禁止法の「改正」案は、みずからの戦略に照らしても、日本発祥の世界に誇るアニメ・マンガ文化を振興するどころか、逆に水をさしたり冷水を浴びせたりする結果にしかならないことは明白です。

<生活の党>

Ⅲ−7.TPPには反対、国益にかなう経済連携は推進

(略)

<みどりの風>

3 TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)参加に反対します

(略)

<新党大地>

○TPP断固反対

まず、案の定知財政策に関しては各党とも具体的に中身のあることをほとんど書いていない。一見自民党などはいろいろ書いているように見えるかも知れないが、知財計画の焼き直し程度でほとんど意味はない。ただ、公約という位置づけではないのかも知れないが、自民党が政策集に今までの隣接権の付与とは異なるニュアンスで出版権の見直しについて書いていることくらいは注意しておいても良いだろうか。(特に選挙と関係する形で出されているものではないが、自民党は知的財産戦略調査会の10の提言(pdf)要旨(pdf))というペーパーも4月に作っている。)

しかし、公約上知財政策に関する具体的な中身がないにしても、何度も書いている通り、今後の日本の著作権政策がTPP交渉に引きずられるのは間違いなく、その推進は著作権保護強化に直結すると見て良いだろうと私は考えており、この点で自民、公明、民主、みんな、維新が基本的にTPP推進で、それ以外が反対と賛成反対が明確に分かれているのは非常に分かりやすい。

次に、表現規制問題関連では、自民党が検察・検察の体制やサイバーセキュリティの強化や「青少年健全育成基本法」の制定に言及している点は要注意だろう。この点で今の自民党ではどこをどうやっても危険な規制強化案しか出して来ないだろうことは目に見えているのである。(やはり選挙と関係する形で出されているものではないが、自民党が何を考えているかについては、5月に出している、児童ポルノの単純所持規制の導入などかなり強力な規制強化案を含む世界一の安全を取り戻すために ~緊急に取り組むべき3つの課題(提言)(pdf)構成(pdf))というペーパーも参考になる。)

また、何にも増して気をつけておきたいのは前回衆院選時と同じく自民党の政権公約が憲法改正を含んでいることである。自民党のゴミクズ以下の憲法改正案(自民党のHP参照)についてここで事細かに突っ込む気はないが、明らかに自民党はこの憲法改正で実質的に表現の自由などの基本的人権の制約・国民からの剥奪を狙っているのである。(毎日新聞の記事によると、多少見直す動きもあるようだが、検討する人間がそう変わるとも考えられず、自民党内でいくら検討したところで似たような非道い案しか出て来ようがないだろう。この問題に関心のある方は、「自民党憲法草案の条文解説」や「Afternoon Cafe」のブログ記事自民党改憲案「“超”口語訳」(1)(2)なども合わせてご覧になることをお勧めする。)また、時事通信の記事などによると、維新の会の改憲原案も自民党と同じく非道い内容のようであり、維新の会も自民と同じかそれ以上に危険であることは間違いない。

ここで、社民党と共産党が公約レベルで児童ポルノ規制の強化について慎重な姿勢を示してくれているのは非常にありがたい。

さらに、公約という訳ではないが、児童ポルノ規制に関しては、ITmediaの記事になっている通り、ニコニコ動画の党首討論会での各党党首の見解も非常に参考になる。この党首討論から単純所持規制を含む自公維の改正案(国会の議案本文情報経過情報)参照)に対する見解をまとめると以下のようになるだろう。(ニコニコニュースの全文書き起し記事も参照。)

  • 自民党・安倍総裁:単純所持禁止は国際動向からきっちり進めて行く流れになっている。アニメやCG等については表現の自由との関係で慎重にするということになっている。
  • 公明党・山口代表:改正は必要。日本は国際社会から厳しい批判にさらされている。表現の自由等については一定の配慮は必要だが、実害の大きさに目をつぶる訳にはいかない。
  • 民主党・海江田代表:最低限でも修正が必要。単純所持規制には安全装置をつけなければいけない。漫画やアニメにについては性的虐待の被害児童が存在しないことを考えなければいけない。若い漫画家やアニメの作画家達が萎縮をしてしまうことになるから、絶対、修正は必要。
  • みんなの党・渡辺代表:さらに検討が必要。3つ問題点がある。第一に漫画やアニメが規制されようとしていること。自主規制によって漫画・アニメの文化が廃れる恐れもあり、憲法21条に抵触する可能性もある。第二に単純所持禁止については検察・警察による恣意的な捜査・逮捕を可能にしてはいけない、第三に検索エンジン会社による運用が難しく、広範なブロッキングを招く。
  • 社民党・福島党首:改正案には反対。児童ポルノの定義が曖昧なために、自分の持っているものが児童ポルノとは思わなかったということもある。恣意的な捜索の可能性もある。アニメやCGなどの規制は表現の自由との関係で問題がある。
  • 共産党・志位委員長:児童ポルノ法で単純所持を一律に規制したり、アニメや漫画などの創作物も規制対象にするということは、児童ポルノ問題の解決に役に立たないばかりか、表現の自由あるいは、人権の侵害、これにも繋がって来るので反対。今、インターネット上に流布されている児童ポルノは、そのほとんどが現行法で取り締まることが可能。
  • 生活の党・小沢代表:改正案に反対。改正案は児童ポルノを理由に政府、官僚の規制を広範囲に強化することに繋がる恐れがある。表現の自由を阻害する可能性が大きく、世界的に評価されている漫画やアニメなど日本発のコンテンツを損なう恐れもあることから反対する。
  • みどりの風・谷岡代表:改正案は反対。日本のクールジャパンの原動力になっているサブカルチャーというものを破壊してしまう可能性がある。非存在青少年を対象に含めるようなことは全くあり得ない話。

この党首討論会に維新の会は欠席したようだが、自公の法改正案に相乗りしていることからも分かるように維新の会は明らかに規制推進側に立っている。(この規制推進スタンスは、別の各党座談会(「現代 note」の書き起しブログ記事児童ポルノ法を改正して漫画・アニメを規制する1参照)で維新代表の山田宏衆院議員が述べていることからも確認できる。)また、民主党の児童ポルノ規制に関するスタンスについては、樽井良和候補がブログ記事で公開して下さっている民主党の考え方(案)(pdf)も参考になる。(まだ案の段階だが、非常に出来の良かった前回の民主党改正案(第254回参照)の考え方に大体沿った内容と言えるのではないかと思う。)

ほとんど作るまでもないかも知れないが、上で抜き出したTPP交渉と児童ポルノ規制に関する各党のスタンスについて表を作ると以下のようになるだろう。

TPP交渉の推進が著作権規制の強化に直結すると見て、表現規制問題・文化政策に関しては児童ポルノ規制に関する見解がほぼ全てを物語っているに等しいと見て、私は今回も各党のTPP交渉と児童ポルノ規制に関するスタンスを参考に投票するつもりである。

(2)規制強化慎重・反対派元国会議員候補リスト

前回衆院選時に作ったもの(番外その34番外その35参照)から大きく変わったということはないので、詳しくは元のエントリを見て頂ければと思うが、特に著作権・表現規制問題に関わり、今回参議院選挙に立候補することが予定されている慎重・反対派元議員候補のリストを以下に載せる。(前回リストと同じく特に規制強化に慎重な立場を表明している元議員候補の名前を字で示している。なお、前回衆院選以降に出された請願としては児童ポルノ規制法に関して慎重な取り扱いを求める請願が衆議院(請願情報参照)と参議院(請願要旨一覧参照)に1つずつあり、それぞれ西村眞悟衆院議員(無所属)と、森田高参院議員(無所属)、山田太郎参院議員(みんな)、松浦大悟参院議員(民主)が紹介議員となっている。)

○ダウンロード犯罪化・ACTA反対・慎重派元議員候補

森ゆうこ青候補<生活・新潟県>(HPtwitterwiki):法改正に反対票を投じ、ダウンロード犯罪化に関する質問主意書を提出、ACTAに慎重な立場を表明、ACTA批准に反対票を投じた

はたともこ候補<生活・比例>(HPtwitterwiki):ダウンロード犯罪化に関する質問主意書を提出

三宅雪子候補<生活・比例>(HPtwitterwiki):ACTAに関して反対の立場を表明、衆議院本会議で反対

谷岡郁子候補<みどりの風・比例>(HPtwitterwiki):ACTAに慎重な立場を表明、ACTA批准に反対票を投じた

・亀井亜紀子候補<みどりの風・島根>(HPwiki):ACTA批准に反対票を投じた

・行田邦子候補<みどりの風→みんな・埼玉>(HPtwitterwiki):ACTA批准に反対票を投じた

・井上哲士候補<共産・比例>(HPtwitterwiki):法改正に反対票を投じた

・紙智子候補<共産・比例>(HPtwitterwiki):法改正に反対票を投じた

・山下芳生候補<共産・比例>(HPtwitterwiki):法改正に反対票を投じた

・又市征治候補<社民・比例>(HPwiki):法改正に反対票を投じた

・米長晴信候補<無所属→みんな・山梨>(HPtwitterwiki):ACTA批准に反対票を投じた

・糸数慶子候補<無所属・沖縄>(HPtwitterwiki):法改正に反対票を投じた

・世耕弘成候補<自民・和歌山>(HPtwitterwiki):ダウンロード犯罪化について慎重な意見を表明

・山本一太候補<自民・群馬>(HPtwitterwiki):ダウンロード犯罪化について慎重な意見を表明

○児童ポルノ規制強化慎重・反対派元議員候補

松浦大悟候補<民主・秋田>(HPtwitterwiki):請願の紹介議員

樽井良和候補<民主・比例>(HPtwitterwiki):児童ポルノ規制強化に関して慎重・反対の立場を表明

・谷岡郁子候補<みどりの風・比例>(HPtwitterwiki):平成22年3月16日の文教科学委員会で規制について慎重な意見を表明(議事録参照)

・佐藤正久議員<自民・比例>(HPtwitterwiki):請願の紹介議員

(請願については、慎重な取り扱いを求める請願参照)

ネット選挙の解禁によって、また今回の選挙で何かが劇的に変わるということはないと思うが、それでも今回の参議院選挙も自らの意思で国政に票を投じることのできる貴重な機会であり、是非一人でも多くの人に選挙に行ってもらいたいと私も思っている。

(なお、今回からネット選挙が解禁されることになる訳だが、何でもできるようになったなどということは無論ないので、総務省の解説ページなどを良く読んで選挙期間中書き込みなどに十分に気をつけておくに越したことはないだろう。)

(※この記事は、2013年7月3日の「無名の一知財政策ウォッチャーの独言」より転載しました)

2013 参院選 画像で見る参院選動向まとめ
参院選・開票/当確に喜ぶ山本氏(01 of69)
Open Image Modal
\n当選確実の報道に喜ぶ山本太郎氏=21日夜、東京都杉並区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
参院選・開票/喜ぶ吉良氏(02 of69)
Open Image Modal
\n当選確実となり喜ぶ共産党の吉良佳子氏=21日夜、東京都渋谷区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
(7/2)民主党、鈴木寛に東京選挙区を一本化すると発表、大河原雅子氏は無所属で出馬へ(03 of69)
Open Image Modal
民主党、鈴木寛に東京選挙区を一本化すると発表、大河原雅子氏は無所属で出馬へ】\n\n民主党の海江田万里代表は、2日、東京で記者団の取材に応じ、現在2人を公認していた参院選東京選挙区(改選数5)で、大河原雅子氏(60)の公認を取り消し、鈴木寛氏(49)に候補を一本化すると発表した。民主党は6月に行われた東京都知事選において、複数候補者を立てた選挙区で共倒れが相次いだこともあり、候補者を一本化するという戦略に切り替えたようだ…続きを読む\n\n(写真)\nインタビューに答える文部科学省の鈴木寛氏(写真左:2010年12月20日撮影)と、国会・代表質問する民主党の大河原氏(写真右:2008年01月23日撮影) (credit:時事通信社)
参院選・応援演説する橋下共同代表(04 of69)
Open Image Modal
立候補者の応援演説に駆け付け、聴衆を見る日本維新の会の橋下徹共同代表=10日、東京都千代田区 \n\n撮影日: 2013/07/10\n (credit:時事通信社)
参院選・開票/険しい表情の谷岡代表(05 of69)
Open Image Modal
\n開票状況に険しい表情を見せるみどりの風の谷岡郁子代表=21日夜、愛知県名古屋市 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
JAPAN-VOTE (06 of69)
Open Image Modal
\nGoshi Hosono, secretary-general of the main opposition Democratic Party of Japan (DPJ), listens to question from a TV anchorman reporting results of the upper house election of parliament at the DPJ headquarters in Tokyo on July 21, 2013. Voters gave Prime Minister Shinzo Abe a resounding victory in upper house elections Sunday, exit polls showed, likely ushering in a new period of stability for politically volatile Japan. AFP PHOTO/Toru YAMANAKA\n \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
参院選・日本維新の会のパネル(07 of69)
Open Image Modal
橋下徹共同代表の写真を使用したパネルで有権者に訴える、日本維新の会のスタッフ=14日、東京都荒川区 \n\n撮影日: 2013/07/14 (credit:時事通信社)
参院選・当確に一礼する渡辺氏(08 of69)
Open Image Modal
自民党比例代表で当選確実になり、支援者らに一礼する「ワタミ」元会長の渡辺美樹氏(右)=22日未明、東京都大田区 \n\n撮影日: 2013/07/22 (credit:時事通信社)
JAPAN ELECTIONS (09 of69)
Open Image Modal
Banri Kaieda, the leader of the Democratic Party of Japan, bows his head as the upper house election results are announced at the party\'s campaign headquarters in downtown Tokyo, Japan, 21 July 2013. Others are not identified. After three year streak in power, the DPJ came to an overwhelming defeat by the ruling Liberal Democratic Party (LDP) led by Japanese Prime Minister Shinzo Abe. EPA/CHRISTOPHER JUE \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:EPA時事)
参院選・開票/厳しい表情の小沢代表 (10 of69)
Open Image Modal
\n記者会見で厳しい表情を見せる生活の党の小沢一郎代表=21日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
参院選・開票/質問に答える山口公明党代表 (11 of69)
Open Image Modal
\nテレビ番組のインタビューに答える公明党の山口那津男代表=21日午後、東京都新宿区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
JAPAN-VOTE (12 of69)
Open Image Modal
\nJapanese Prime Minister and President of the Liberal Democratic Party (LDP), Shinzo Abe (R) celebrates with Secretary General Shigeru Ishiba at the party\'s headquarters in Tokyo on July 21, 2013. Voters gave Prime Minister Shinzo Abe a resounding victory in upper house elections July 21, exit polls showed, likely ushering in a new period of stability for politically volatile Japan. AFP PHOTO / KAZUHIRO NOGI\n \n\n撮影日: 2013/07/21\n (credit:AFP時事)
JAPAN-VOTE (13 of69)
Open Image Modal
\nJapanese Prime Minister and President of the Liberal Democratic Party (LDP), Shinzo Abe (R) and Secretary General Shigeru Ishiba place a red paper rose on a LDP candidate\'s name to indicate an election victory at the party\'s headquarters in Tokyo on July 21, 2013. Voters gave Prime Minister Shinzo Abe a resounding victory in upper house elections July 21, exit polls showed, likely ushering in a new period of stability for politically volatile Japan. AFP PHOTO / KAZUHIRO NOGI\n \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:AFP時事)
JAPAN ELECTIONS(14 of69)
Open Image Modal
Japanese Prime Minister Shinzo Abe, who is also president of the ruling Liberal Democratic Party (LDP), puts red roses on the names of his party\'s candidates with his party\'s senior member and party\'s secretary-general Shigeru Ishiba (R), at the party\'s headquarters in Tokyo, Japan, 21 July 2013, the election voting day after the candidates were expected they would win the election. The LDP led by Abe won the majority with coalition partner in a landslide victory in the election. The main opposi \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:EPA時事)
JAPAN ELECTIONS (15 of69)
Open Image Modal
Election committee personnel open ballot boxes ahead of counting votes for the upper house election at an election center in Tokyo, Japan, 21 July 2013. Japanese Prime Minister Shinzo Abe\'s ruling Liberal Democratic Party (LDP) won the elections for the upper house of parliament, regaining control of the chamber. The main opposition centre-left Democratic Party of Japan suffered a crushing defeat and other opposition parties were struggling to gain seats. EPA/FRANCK ROBICHON \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:EPA時事)
参院選・開票/笑顔の渡辺みんなの党代表(16 of69)
Open Image Modal
\nテレビ番組のインタビューで笑顔を見せるみんなの党の渡辺喜美代表=21日夜、東京都千代田区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
JAPAN-VOTE (17 of69)
Open Image Modal
\nTamayo Marukawa, a candidate of the ruling Liberal Democratic Party (LDP) in Tokyo constituency, dots the eyes of Dharma doll after winning in the upper house election at her campaign office in Tokyo on July 21, 2013. Voters gave Prime Minister Shinzo Abe a resounding victory in upper house elections Sunday, exit polls showed, likely ushering in a new period of stability for politically volatile Japan. AFP PHOTO/Toru YAMANAKA\n \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:AFP時事)
参院選・開票/質問に答える公明党の山口代表 (18 of69)
Open Image Modal
\n記者の質問に答える公明党の山口那津男代表=21日夜、東京都新宿区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
JAPAN-VOTE (19 of69)
Open Image Modal
\nJapan\'s Liberal Democratic Party (LDP) Secretary General Shigeru Ishiba smiles as he responds to questions during a televition interview at the party\'s headquarters in Tokyo on July 21, 2013. Voters gave Prime Minister Shinzo Abe a resounding victory in upper house elections July 21, exit polls showed, likely ushering in a new period of stability for politically volatile Japan. AFP PHOTO / KAZUHIRO NOGI\n \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:AFP時事)
JAPAN-VOTE (20 of69)
Open Image Modal
\nSurrounded by her supporters, Tamayo Marukawa (C), candidate of the ruling Liberal Democratic Party (LDP) in Tokyo constituency, raises her hands after winning the upper house election at her campaign office in Tokyo on July 21, 2013. AFP PHOTO/Toru YAMANAKA\n \n\n撮影日: 2013/07/21\n (credit:時事通信社)
参院選・開票/喜ぶアントニオ猪木氏 (21 of69)
Open Image Modal
\n当選確実の報を受け、喜ぶ日本維新の会のアントニオ猪木氏=21日夜、東京都港区 \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:時事通信社)
JAPAN ELECTIONS (22 of69)
Open Image Modal
Voters fill their ballots for the upper house election at a polling station in Tokyo, Japan, 21 July 2013. Japanese citizens are voting for the upper house election across Japan. Prime Minister Shinzo Abe\'s ruling Liberal Democratic Party (LDP) is expected to win in the race, regaining control of the upper chamber of parliament, according to major polls. Abe, a nationalist who took office in December 2012, appealed to voters to support his government\'s economic policies as he vowed to pull the w \n\n撮影日: 2013/07/21 (credit:EPA時事)
(7/20)安倍晋三首相「民主党の政策は線香花火ですらなかった」(23 of69)
Open Image Modal
安倍晋三首相(自民党総裁)は20日、東京都台東区の雷門前で街頭演説し、「民主党の海江田万里代表は自民党の政策を「打ち上げ花火」と言っているが、民主党の政策は絵に描いた花火じゃありませんか。線香花火ですらなかった。」と非難したと時事通信社が報じた。\n\nJapanese Prime Minister Shinzo Abe, who is also president of the ruling Liberal Democratic Party (LDP), waves to voters during the final campaign of the Upper House election in Tokyo, Japan, 20 July 2013, the eve of the election voting day. The LDP led by Abe will win the majority with coalition partner in a landslide victory in the July 21 Upper House election, many opinion polls by domestic media for the election have reported. Abe resigned the post of prime minister once after he lost previou \n\n撮影日: 2013/07/20 (credit:EPA時事)
(7/20)各党首、参院選最後の訴え(24 of69)
Open Image Modal
参院選、各党首 最後の訴え、インターネット向け動画を用意する政党も\n投票前日の20日、選挙運動を行うことができる最終日。街頭演説ができる夜8時まで、各党首が17日間の選挙戦における最後の訴えを行なった。また、インターネット用に、最後の訴え動画をアップする政党もあった…続きを読む\n\n参院選の投票日を前に、最後の訴えを聞く有権者ら(一部画像処理しています)=20日夜、東京都千代田区 *政党名、候補者名にモザイク処理しています (credit:時事通信社)
(7/20)安倍晋三首相「今まさに、景気が良くなる入り口」(25 of69)
Open Image Modal
時事通信によると、安倍晋三首相(自民党総裁)は20日午前、重点区と位置付ける山形県で演説し「今まさに、景気が良くなる入り口に立っている」と述べた。\n\nJapanese Prime Minister Shinzo Abe, who is also president of the ruling Liberal Democratic Party (LDP), speaks to voters during the final campaign of the Upper House election in Tokyo, Japan, 20 July 2013, the eve of the election voting day. The LDP led by Abe will win the majority with coalition partner in a landslide victory in the July 21 Upper House election, many opinion polls by domestic media for the election have reported. Abe resigned the post of prime minister once after he lost previo \n\n撮影日: 2013/07/20 (credit:EPA時事)
(7/20)必勝うちわで応援する人々(26 of69)
Open Image Modal
Supporters of ruling Liberal Democratic Party display fans with \"Sure of Victory\" words during the final day of July 21 upper house election campaign in Tokyo on July 20, 2013. \"We will get that political stability by winning the upper house election,\" Japanese Prime Minister Shinzo Abe told reporters as voters nationwide will elect half of the 242-seat upper house of parliament. AFP PHOTO / RIE ISHII\n \n\n撮影日: 2013/07/20\n (credit:AFP時事)
(7/19)参院選前の日経平均株価(27 of69)
Open Image Modal
19日の東京株式市場の日経平均株価は、1万4589円91銭で終わった。前日終値比218円59銭安。2012年の衆院選後12月17日の終値9828円88銭と比較すると、4761円03銭高となった。\n\nPedestrians pass before a share prices board in Tokyo on July 19, 2013. Japan\'s share prices fell 218.59 points to close at 24,589.91 points at the Tokyo Stock Exchange, giving up morning gains as a stronger yen dragged the market down while investors look to key weekend national parliamentary elections in Japan. AFP PHOTO / Yoshikazu TSUNO\n \n\n撮影日: 2013/07/19 (credit:AFP時事)
(7/19)菅直人元首相が落選運動を呼びかけ「比例は自民党に投票しない」(28 of69)
Open Image Modal
菅直人元首相が落選運動を呼びかけ「比例は自民党に投票しない」】\n\n菅直人元首相が19日、自身のブログにおいて、自民党に対して落選運動を開始した。「比例は自民党に投票しない」というものだ…続きを読む (credit:Getty)
(7/19)安倍晋三首相、四日市で「なが餅」ジョーク(29 of69)
Open Image Modal
時事通信によると、安倍晋三首相(自民党総裁)は19日、三重県四日市市で街頭演説し、名物の「なが餅」について、「この前私は三重県に来た時に、なが餅をいただいた。これで私は安倍政権を長持ちさせていきたいと思っている」と話したという。\n\nJapanese Prime Minister Shinzo Abe, who is also president of the ruling Liberal Democratic Party, waves to voters during the Upper House election campaign in Funabashi, east of Tokyo, Japan, 19 July 2013. Abe\'s ruling Liberal Democratic Party (LDP) is expected to win in the 21 July upper house election, regaining the control it lost six years ago, as the opposition has fragmented. In the first national election since political power changed hands in December 2012, the LDP and its junior coalitio \n\n撮影日: 2013/07/19 (credit:EPA時事)
(7/18)海江田万里民主党代表、フェイスブックに独自ガイドライン(30 of69)
Open Image Modal
海江田万里民主党代表、フェイスブックに独自ガイドライン】\n\n海江田万里民主党代表は18日、自身のフェイスブック(Facebook)ページに、独自のガイドラインを作成した…続きを読む (credit:Facebook / 海江田万里氏フェイスブックページ)
(7/18)海江田万里民主党代表「民主党のような中道が日本には必要」(31 of69)
Open Image Modal
時事通信社によると、民主党・海江田万里代表は18日、東京都杉並区で街頭演説し、「民主党という政党は日本の国にとって必要だ。中道と言うか、右に極端に走るわけでもないし、左に走るわけでもなし、真ん中にどっしりと座って、ちゃんと国民生活のことに気を配る政党。」と訴えたという。\n\nBanri Kaieda (L), leader of the main opposition Democratic Party of Japan (DPJ), shakes hands with voters during a campaign event for the upcoming parliamentary elections, in Tokyo, Japan, 18 July 2013. The election will be held on 21 July. EPA/KIMIMASA MAYAMA \n撮影日: 2013/07/18 (credit:EPA時事)
(7/18)橋下氏の維新、得票積み上げに必死(32 of69)
Open Image Modal
橋下氏の維新、得票積み上げに必死\n\n橋下徹共同代表(大阪市長)の旧日本軍慰安婦をめぐる発言などの影響で、苦戦を強いられる日本維新の会。本拠地・大阪選挙区では、トップ当選できるかどうかが今後の橋下氏の求心力を左右する、と地元議員らは総力戦だ。苦杯をなめてきた自民党は、参院選を機に橋下氏の力をそごうと攻勢を強める……続きを読む\n\n参院選の応援演説で、頭をかく日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)=7月6日、愛知県名古屋市内 (credit:時事通信社)
(7/18)ロイター企業調査「公明の抑止力期待」(33 of69)
Open Image Modal
公明の抑止力期待=企業は「自公過半数が望ましい」多数 自民独走警戒】\n\n7月ロイター企業調査によると、参院選挙について「自民・公明で過半数」が望ましいと考えている企業が5割弱にのぼり、「自民単独過半数」を望む企業を抑えて最も多かった。自民党に対する公明党の抑制力が必要との理由による…続きを読む\n\n参院埼玉選挙区の公明党公認候補を応援する菅義偉官房長官(左)。山口那津男公明党代表(左から3人目)も並んで支持を訴えた=20日午後5時半ごろ、さいたま市内 \n\n撮影日: 2013/07/20 (credit:時事通信社)
(7/18) 小泉進次郎氏TPPについて「強い交渉をするためには今回の選挙に勝って、交渉相手から日本の政権は安定して強いと見られないといけない」(34 of69)
Open Image Modal
自民党・小泉進次郎青年局長は18日、山形県大江町で街頭演説し、「環太平洋連携協定(TPP)の問題、農家の皆さんは特に不安を持っている。強い交渉をするためには今回の選挙に勝って、交渉相手から日本の政権は安定して強いと見られないといけない。」と述べた。時事通信が報じた。\n\n参院選山梨県選挙区の応援演説に臨む自民党の小泉進次郎青年局長。左は同党の宮川典子衆院議員=7月9日夜、山梨県山梨市\n\n撮影日: 2013/07/09 (credit:時事通信社)
(7/17)小泉進次郎氏「(鳩山元首相に)なぜあんな発言をする人が総理大臣になってしまったのか」(35 of69)
Open Image Modal
自民党・小泉進次郎青年局長は17日、三重県桑名市で街頭演説し、「民主党への政権交代時にマニフェストの表紙になった人(鳩山由紀夫元首相)が、尖閣諸島について中国の国益になることばかり言っている。なぜあんな発言をする人が総理大臣になってしまったのか。それはあまりにも自民党がひど過ぎたからだ」と述べた。時事通信が伝えた。\n\n参院選山梨県選挙区で応援演説する自民党の小泉進次郎青年局長=7月9日夜、山梨県山梨市 \n\n撮影日: 2013/07/09 (credit:時事通信社)
(7/16)参院選 沖縄選挙区:動き出すか基地移設「早期に普天間移設」と安倍首相(36 of69)
Open Image Modal
参院選 沖縄選挙区:動き出すか基地移設「早期に普天間移設」と安倍首相】\n\n参院選の争点の一つでもある沖縄の米軍基地移設の問題で、沖縄訪問中の安倍晋三首相(自民党総裁)は、那覇市の街頭演説で「普天間の一日も早い移設を実現していきたい」と発言した…続きを読む\n\n参院選立候補者と商店街を練り歩く安倍晋三首相=16日午後、那覇市 \n\n撮影日: 2013/07/16 (credit:時事通信社)
(7/16)菅直人元首相が安倍晋三首相を名誉毀損で提訴 (37 of69)
Open Image Modal
菅直人元首相が安倍晋三首相を名誉毀損で提訴 「海水注入指示はでっち上げ」の記事めぐって】\n\n菅直人元首相が7月16日に記者会見を開き、安倍晋三首相を同日、名誉毀損で提訴したことを明らかにした。「ネットを使った悪質な名誉毀損行為が行われており、それを放置できないと考えた」と述べた…続きを読む\n\n(写真はイメージ)\n民主党の「公開大反省会」で発言を聞く菅直人元首相=5月11日午後、東京都中央区 \n\n (credit:時事通信社)
(7/16)参院選東京選挙区の候補者にアポなしで聞いてみた(38 of69)
Open Image Modal
参院選東京選挙区の候補者にアポなしで聞いてみた】\n\nネット選挙が解禁となった参院選で20人が立候補し、5議席を争う大乱戦になっている東京選挙区。その東京選挙区で候補者に直接会いに行ってインタビューした動画「参議院選挙東京選挙区候補者に会って質問できるか やってみた」が公開されている。質問はたった一つだけ。マスコミでもない一般の有権者が候補者に直接質問をぶつけたら、各候補者や事務所はどういう反応を示すのか...続きを読む\n\n (credit:YouTube / xxx000pan000xxx)
(7/15)参院選 三重、岡田克也氏のおひざもとで民主の牙城を突き崩す?(39 of69)
Open Image Modal
参院選 三重、岡田克也氏のおひざもとで民主の牙城を突き崩す?】\n\n安倍晋三首相(自民党総裁)は15日、三重県内で街頭演説を行い、「日本を変えるには、この三重県で厚い壁を打ち破らないといけない」と支持を訴えた。岡田克也氏のお膝元、三重の選挙状況はいかに…続きを読む\n\nJR新橋駅前での街頭演説を終えて手を振る民主党の岡田克也前副総理=6月12日午後、東京都港区(写真はイメージ) (credit:時事通信社)
(7/13)石破茂・自民党幹事長「自民党が暴走したら日本の終わり」(40 of69)
Open Image Modal
朝日新聞デジタルによると、石破茂・自民党幹事長は13日、千葉県・市川市で街頭演説を行い、「参院で多数を頂いても自民党が暴走することはない。暴走したときは、自民党の終わりではなく、日本の終わりである」と話した。\n\n参院選千葉県選挙区の応援演説に訪れ、有権者らの声援に応える自民党の石破茂幹事長=2013年7月13日、千葉県船橋市 (credit:時事通信社)
(7/12)橋下徹氏が記者クラブの党首討論を「最悪」と批判、理由は?(41 of69)
Open Image Modal
橋下徹氏が記者クラブの党首討論を「最悪」と批判、理由は?党首討論は改善できるのか?】\n\n橋下徹大阪市長は12日の登庁時のぶら下がり会見で、7月3日にNHKで生放送された党首討論を「最〜悪ですね。」と批判した。理由は何か…続きを読む (credit:YouTube / nipponishin)
(7/12)参院選・フェイスブックを更新する候補者(42 of69)
Open Image Modal
演説後の移動中にフェイスブックを更新する参院選候補者=12日、兵庫県赤穂市 (credit:時事通信社)
(7/11)参院選・ネット応援演説会(43 of69)
Open Image Modal
ネット選挙解禁に伴い行われた、「ネット応援演説会」。登壇した立候補者(壇上左)の演説に、アバターで参加した視聴者がコメントを投稿した=2013年7月11日、東京都港区 (credit:時事通信社)
(7/11)参院選・ネット応援演説会(44 of69)
Open Image Modal
ネット選挙解禁に伴い行われた、「ネット応援演説会」。アバターで参加した視聴者に向け演説する、みどりの風の谷岡郁子代表=11日、東京都港区 (credit:時事通信社)
(7/11)参院選・ネット応援演説会(45 of69)
Open Image Modal
ネット選挙解禁に伴い行われた、「ネット応援演説会」。視聴者がアバターで参加し、立候補者の演説にコメントを送った=2013年7月11日、東京都港区 (credit:時事通信社)
(7/10)橋下徹・日本維新の会共同代表「高齢者の方に、あまりにも税金が投入されすぎ」(46 of69)
Open Image Modal
日本維新の会の橋下徹共同代表は10日、東京の浅草で街頭演説し、「今、高齢者の方に、あまりにも税金が投入されすぎです。39兆円の半分が高齢者の方に回っている。現役世代、これから生まれてくる人たちにつけが回っている。」と話した。\n\n応援演説に駆け付け、聴衆に手を振る日本維新の会の橋下徹共同代表=2013年7月10日、東京都千代田区 (credit:時事通信社)
(7/10) 参院選・社民党の福島党首(47 of69)
Open Image Modal
パン店で差し入れのタオルで汗を拭き一息つく社民党の福島瑞穂党首=2013年7月10日、千葉市 (credit:時事通信社)
【7/10】菅直人元首相、3.11 原発事故当時について、ユーザーからの質問へ回答ツイート(48 of69)
Open Image Modal
http://www.huffingtonpost.jp/2013/07/10/naoto_kan_twitter_n_3571118.html】\n\n菅直人元首相が10日、東日本大震災の原発事故当時について、ユーザーからの質問にTwitterで回答しはじめた……続きを読む\n\n厳しい表情で国民へのメッセージを述べる菅直人首相(東京・首相官邸) (撮影日:2011年03月15日) (credit:時事通信社)
(7/10)参院選・応援演説する橋下共同代表(49 of69)
Open Image Modal
応援演説をする日本維新の会の橋下徹共同代表=2013年7月10日、東京都千代田区 (credit:時事通信社)
(7/8)参院選・握手する細野民主党幹事長(50 of69)
Open Image Modal
応援で埼玉県入りし、有権者と握手する民主党の細野豪志幹事長(中央)=2013年7月8日午後、JR川口駅前 (credit:時事通信社)
(7/8)【注目選挙区】参院選 福島選挙区、候補者たちは原発政策をどう語っているか(51 of69)
Open Image Modal
参院選 福島選挙区、候補者たちは原発政策をどう語っているか】\n\n福島選挙区(改選数1)には新旧あわせて6人もの候補が立つ。改選数が2から1に減り、全国で唯一、自民と民主の現職候補が対決する構図となっている…続きを読む\n\n\nFukushima Daiichi Nuclear Power Plant Tour\nDESCRWorkers wearing protective suits and masks stand on the construction site of a storage unit for melted fuel rods next to the No. 4 reactor building at Tokyo Electric Power Co.\'s (Tepco) Fukushima Dai-Ichi nuclear power plant in Okuma, Fukushima Prefecture, Japan, on Wednesday, March 6, 2013. Tepco\'s Fukushima Dai-Ichi plant had three reactor core meltdowns after it was hit by an earthquake and tsunami on March 11, 2011. Photographer: Issei Kato/Pool via Bloomberg (credit:Fukushima)
(7/8)小泉進次郎氏「民主党が予想以上に自爆能力が高かった」(52 of69)
Open Image Modal
自民党・小泉進次郎青年局長は8日、三重県四日市市で街頭演説し、「民主党が予想以上に自爆能力が高かったから、自民党が与党になっている。」と述べた(時事通信社)\n\n街頭演説に集まった人々と握手をする小泉進次郎自民党青年局長=2013年7月8日午前、三重県四日市市内 (credit:時事通信社)
(7/7)三木谷浩史楽天会長や、北村晴男弁護士ら著名人も参院選の応援演説(53 of69)
Open Image Modal
三木谷浩史楽天会長や、北村晴男弁護士ら著名人も参院選の応援演説】\n\n参院選が公示された。立候補者本人はもちろん各党の政治家幹部も各地で精力的に演説を行っているが、各界の著名人も候補者の応援に立っている。7日、渋谷ハチ公前で声を張り上げたのは、新経済連盟(新経連)の三木谷浩史代表理事(楽天会長県社長)だ…続きを読む\n\n参院選候補者の応援演説をする新経済連盟の三木谷浩史代表理事(楽天会長兼社長)=7月7日午後、東京都渋谷区 (credit:時事通信社)
(7/7) 参院選・演説する共産党の志位委員長(54 of69)
Open Image Modal
雇用問題をめぐる対話集会で演説する、共産党の志位和夫委員長=2013年7月7日、東京都新宿区 (credit:時事通信社)
(7/7) 参院選・短冊を手にする共産党の志位委員長(55 of69)
Open Image Modal
雇用問題をめぐる対話集会に参加し、若者らが政治への思いを記した短冊を手にする共産党の志位和夫委員長=2013年7月7日、東京都新宿区 (credit:時事通信社)
(7/7) 参院選・応援演説する村山元首相(56 of69)
Open Image Modal
応援演説をする村山富市元首相=2013年7月7日、JR新潟駅前 (credit:時事通信社)
(7/6)参院選・演説する谷岡代表(57 of69)
Open Image Modal
街頭演説するみどりの風の谷岡郁子代表=2013年7月6日、愛知県名古屋市内 (credit:時事通信社)
(7/4)自民党のTBS取材拒否に細野豪志氏「腹いせ」松田公太氏「逆切れ」と批判、自民党の言論統制を懸念する声も(58 of69)
Open Image Modal
自民党のTBS取材拒否に細野豪志氏「腹いせ」松田公太氏「逆切れ」と批判、自民党の言論統制を懸念する声も】\n\n自民党は4日、TBSの報道が公平性を欠いたとして、党幹部に対する取材や番組出演を拒否すると発表した。これに対して、民主党の細野豪志幹事長は「腹いせ」とツイート、みんなの党の松田公太氏は「逆切れ」とつぶやいている…続きを読む (credit:Wikimedia)
(7/4) 参院選・支持を訴える渡辺代表(59 of69)
Open Image Modal
参議院選挙が公示、演説を終え、有権者に支持を訴えるみんなの党の渡辺喜美代表=2013年7月4日、東京都豊島区 (credit:時事通信社)
(7/4)参院選・声援に応える山口代表 (60 of69)
Open Image Modal
参議院議員選挙が公示され、聴衆の声援に応える公明党の山口那津男代表=2013年7月4日午後、東京都新宿区 (credit:時事通信社)
(7/4)参院選・声援に応える山口代表(61 of69)
Open Image Modal
参議院議員選挙が公示され、聴衆の声援に応える公明党の山口那津男代表=4日午後、東京都新宿区 (credit:時事通信社)
(7/4)参院選・渡辺代表の第一声(62 of69)
Open Image Modal
公示日となり、第一声を上げるみんなの党の渡辺喜美代表=2013年7月4日午前、東京・巣鴨 (credit:時事通信社)
(7/4)「ネット第一声」で参院選幕開け 主要9党首の訴えで「アベノミクス」の評価分かれる(63 of69)
Open Image Modal
「ネット第一声」で参院選幕開け 主要9党首の訴えで「アベノミクス」の評価分かれる】\n\n参議院選挙の公示日である7月4日の午前0時、主要9党の党首が「ネット第一声」が流れた。事前に録画された映像を、動画サイト「ニコニコ生放送」が一斉公開したものだ。公職選挙法でネット上での選挙運動が解禁されたことを受けての試みで、これまでは公示日以降は、各政党や候補者はネット上での情報発信ができなかった…続きを読む\n (credit:niconico)
(7/3)熊谷俊人千葉市長「現状にご不満のない方はどうぞ棄権下さい」ツイートが話題(64 of69)
Open Image Modal
熊谷俊人千葉市長「現状にご不満のない方はどうぞ棄権下さい」ツイートが話題】\n\n熊谷俊人千葉市長(35)がツイッターでつぶやいた、「現状にご不満のない方はどうぞ棄権下さい。」という投票棄権に関するツイートが議論を呼んでいる…続きを読む (credit:Getty)
(7/4)参院選・小沢代表の第一声(65 of69)
Open Image Modal
演説を終え有権者と握手する生活の党の小沢一郎代表=4日午後、千葉県市原市 (credit:時事通信社)
(7/4)参院選・鈴木幹事長の第一声 (66 of69)
Open Image Modal
参院選が公示され、第一声を上げる生活の党の鈴木克昌幹事長=4日午前、名古屋市中区 (credit:時事通信社)
(7/3) 参院選 候補者擁立でドタバタの第三極(67 of69)
Open Image Modal
参院選あす公示 候補者擁立でドタバタの第三極】\n\n参院選の公示が間近に迫る中、日本維新の会の橋下徹共同代表の慰安婦制度をめぐる発言に端を発し、みんなの党と日本維新の会が参院選直前に選挙協力を解消したことにより、両党はぎりぎりまで候補者の調整に追われたという…続きを読む\n\n(写真)インタビューに答えるみんなの党の渡辺喜美代表=2013年6月25日午後、東京・永田町の衆院第2議員会館|都議選の応援演説に立つ日本維新の会の橋下徹共同代表=2013年6月22日午後、東京都豊島 (credit:時事通信社)
(7/1)参院選・街頭演説をする輿石参院議員会長(68 of69)
Open Image Modal
参議院選候補者の応援のため、街頭演説をする民主党の輿石東参院議員会長=2013年7月1日午後、山梨県甲府市 (credit:時事通信社)
(7/1) 参院選・池上彰氏の学生向け勉強会(69 of69)
Open Image Modal
学生団体「ivote」(アイ・ヴォート)主催の憲法勉強会。ジャーナリストの池上彰氏(奥左)を呼んだ=1日午後、東京都目黒区の東京工業大学大岡山キャンパス \n\n撮影日: 2013/07/01 (credit:時事通信社)