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【タニタの本気】社内で徹底される驚くべき風習

健康機器メーカー「タニタ」は、その食堂が大人気。しかし、現場社員に聞くと「食」へのこだわりは、もっとすごかった――。
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Delicious granola with berries. Healthy breakfast. View from above
Valentina_G via Getty Images

健康機器メーカーとして確固たる地位を築いているタニタ。知名度を一気に上げるきっかけといえば「タニタ食堂」ですよね。もともとは社員の健康を維持・管理するための社員食堂。健康機器メーカーだけに、社員の健康管理にはかなり力を入れているようです。

では、社内では他にどのような取り組みがなされているのでしょうか?社内の雰囲気を探るべく、『カイシャの評判』に投稿されているクチコミ情報をチェックしてみましたので、ご紹介します!

タニタ の社員の声はこちら

[50代 / 女性 / 元社員(非正社員) / 企画・事務・管理系]

【誰に対して役に立っている仕事か】職場に体組成計があり、社員一人ひとりが活動量計を携帯し、月に一度社内のシステムにデータが取り込まれ、ワースト10が貼りだされます。そのため全員が健康に留意して運動不足にならない様、太りすぎない様に気を付けています。そうした試みが商品に反映されていると強く感じます。

[40代 / 女性 / 現社員(正社員) / 企画・事務・管理系]

まじめに人を健康にしたいと思っている会社。肥満だけでなく飢餓の人までもなんとか救いたいと、あらゆる人の身体のデータを収集し、研究している。まじめすぎるぐらい商品はそういって思い入れを入れているが、実際のコンシューマーは見た目のデザインで内容がきちんとしていないもの(海外製)を選んでいることも多いのが、難しい点。

[50代 / 女性 / 現社員(非正社員) / 企画・事務・管理系]

【社員の成長に向けた支援の積極性】小さな会社なので、細部にまで配慮が行き届いていると感じます。毎月プロモーション会議を開き各部門の意見交換が成されており、年齢に関係なく発言出来る風通しの良さを感じます。中小企業なので予算に限りが有る中で、社員のアイディアで支えられている企業です。

社員食堂だけじゃない!

まず驚いたのは、社員一人ひとりが活動量計を携帯しているということ。月に一度社内のシステムにデータが取り込まれ、ワースト10が発表されるようです。

運動不足であることが全社員に公表されるのはちょっと恥ずかしいかも...。必然的に運動するようになりそうですね。社員食堂だけではなく、さまざまな取り組みを通じて社員の健康を管理しているということがわかります。

本気で世の中を健康にしたいと思っている

タニタが健康にしたいのは、社員だけではありません。世の中のすべてを健康にしたいと本気で考えており、あらゆる身体のデータを収集しているそうです。目的は、もちろん健康に寄与できる製品を開発するため。社員が見ても「真面目」と思うレベルで取り組んでいるようです。

社内コミュニケーションはさかん。年齢に関係なく発言できるようで、風通しの良さがうかがえます。今後の展開に期待せずにはいられません。

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活動量ワースト10が発表されるのは少し恥ずかしいですが、それで得たデータもすべて世の中を健康にするために活用されるのでしょう。タニタで働くみなさんには、健康の伝道師として世の中をリードしていただきたいですね。

★タニタの「カイシャの評判」はこちらから!

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