観測史上、7月で初めて全国の4分の1で猛暑日(榊原淳子)

26日(土)の午後3時までに、最高気温が35度以上の猛暑日となった地点は225地点と今年最多。7月中に猛暑日地点が200地点を超えるのは、アメダス整備が進んだ1978年以降では初めてのこと。猛烈な暑さは26日(土)がピークで、27日(日)の雨や雷雨のあと、極端な暑さは収まる見込みです。

26日(土)の午後3時までに、最高気温が35度以上の猛暑日となった地点は225地点と今年最多。7月中に猛暑日地点が200地点を超えるのは、アメダス整備が進んだ1978年以降では初めてのこと。猛烈な暑さは26日(土)がピークで、27日(日)の雨や雷雨のあと、極端な暑さは収まる見込みです。

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真夏日と猛暑日の推移(予想を含む)

26日(土)も東北から九州、沖縄は晴れて、猛烈な暑さが続きました。午後3時までに、最高気温が35度以上の猛暑日となった地点は225地点と今年最多、全国アメダスの約4分の1で猛暑日になりました。7月中に猛暑日地点が200地点を超えるのは、アメダス整備が進んだ1978年以降では初めてのこと。去年は8月9日でした。(日本気象協会調べ)

27日(日)以降は、最高気温が35度以上の猛烈な暑さは収まってきますが、それでも全国の半分ぐらいで最高気温が30度を超えるような厳しい暑さは続く見込みです。引き続き、熱中症対策を万全に。

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■日曜の雨や雷雨のあと、極端な暑さは収まる

猛烈な暑さをもたらしたのは、夏の太平洋高気圧だけではありません。北海道へ近づいている、台風10号からかわった低気圧も一因。台風由来の暖かく湿った空気を、本州付近へ持ち込んできました。

ここ数日の猛烈な暑さは26日(土)がピーク。27日(日)は、低気圧が北海道を通過し、本州付近を寒冷前線が南下します。東北から九州も天気が下り坂で、雨や雷雨のあとは極端な暑さは収まる見込みです。

雨の降る時間帯は、東北から九州の日本海側は昼過ぎにかけて。太平洋側も午後はあちらこちらで雨や雷雨となる見込みです。雨の降る時間は長くはありませんが、局地的に雷を伴って激しい雨の降ることが特徴。

首都圏も、27日(日)は24日(木)のような突然の雷雨になる可能性があります。午後は天気の急な変化にご注意ください。

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榊原淳子

気象予報士

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