サンタクロースが明治神宮外苑に大集合 チャリティーイベントが東京初上陸

参加費で国内外の病気や貧困の子どもたちを支援します。
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サンタランのイメージ
グレートサンタラン・オーガニゼーション提供

サンタクロースの衣装で街中を走り、病気や貧困の子どもたちを支援するチャリティーイベント「東京グレートサンタラン2018」が12月23日、東京都・明治神宮外苑で行われる。

参加者はサンタクロースの衣装を身につけて明治神宮外苑の周回コースを走る。

参加費を活用して、日本国内の病気の子どもたちへクリスマスプレゼントを届け、海外の貧困の子どもたちの医療支援を行う。

主催しているのは、「キャプテン」を桂文枝さん、「名誉理事長(初代キャプテン)」をやしきたかじんさんが務める、一般社団法人OSAKAあかるクラブ(大阪市)。

スコットランドのエディンバラで行われている「サンタ・ラン」を日本でも実現させようと、2009年に初めて「大阪グレートサンタラン」が大阪府で行われた。

初回以降、大阪では毎年実施され、2018年12月2日の開催で10年目を迎えた。東京で開催するのは今回が初めて。

同団体の担当者は「団体とイベントの10周年を記念して今年は東京でも実施する。毎年プレゼントを届けると子どもたちが笑顔になるので、今年も楽しんでもらいたい」と語った。