「皆既月食」はいつ観測できる? 気になる天気は…

厳しい冷え込み、観察の際はしっかりと寒さ対策を!
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1月31日(水)の夜は皆既月食です。20時48分に東南東の空でかけ始め21時51分に南東の空で皆既食になります。皆既食となった月は「赤銅色」と呼ばれる赤黒い色に。気になる天気は?

◆31日〜1日 皆既月食

1月31日の夜は皆既月食。天気に恵まれれば、日本全国で見ることができます!

月は、20時48分に東南東の空でかけ始めます。21時51分に南東の空で皆既食になり、皆既食は23時08分に終わります。皆既食となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色になります。皆既の継続時間は1時間強と、その神秘的な姿をたっぷりと楽しめるのです。その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、2月1日0時12分に、南の空で部分食が終わります。

空の高い位置で起こるため、とても観察しやすい月食です。肉眼でも楽しめますし、望遠鏡、カメラなども使って本格的に楽しむのも良さそうです。

◆気になる天気は?

各地の31日(水)の夜から1日(木)未明の予想です。

【北海道・東北】日本海側は寒気の影響で、所々で雪が降るでしょう。太平洋側は晴れ間がでて、観察できる所もありそうです。夜は厳しい冷え込みとなりますので、観察の際はしっかりと寒さ対策をなさってください。

【関東甲信・東海、近畿】雲が広がりやすいでしょう。ただ、雲の切れ間もあり、観測のチャンスはあり!万全な寒さ対策をして、夜空を見上げてみてくださいね。

【北陸〜中国、四国、九州、沖縄】雲に覆われ、西から雨雲や雪雲がかかるでしょう。今のところ、観察にはあいにくの天気となりそうです。ただ、低気圧の進路や速度によっては予想が変わり、見えるエリアが広がる可能性がありますので、最新の予想をチェックしてください。

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吉田 友海

気象予報士

信託銀行に勤務しながら、気象予報士の資格を取得。仙台に移住し、「民放ラジオ」や「NHK山形」で気象コーナーを担当。その後、東京に戻り、「NHKラジオジャーナル」で気象キャスターを務めました。

現在は、一児の母となり、天気予報と子育てに奮闘する毎日。ラジオの気象コーナーを担当したり、テレビ局の天気原稿や地方紙のコラムも執筆しています。

土砂降りの雨の中、小さな子供を連れて歩くのは大変!暑ければ熱中症が心配だし、寒ければインフルエンザが心配。以前より天気に敏感になりました。お母さん予報士として、生活に密着した情報を伝えていきたいと思います。