カローラ生誕50年を記念し特別車 初代の「内装」再現【画像集】

トヨタ自動車は11日、主力乗用車「カローラ」の発売50年を記念し、「カローラアクシオ」の特別仕様車「50リミテッド」を9月1日から販売すると発表した。
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TOYOTA

トヨタ自動車は7月11日、日本を代表する乗用車「カローラ」の発売50年を記念し、限定500台の特別仕様車「50(ゴーマル) リミテッド」を9月1日から販売すると発表した。初代カローラで特徴的だった内装の赤色を復刻させ、スポーティーな内外装とした。

特別仕様車は、現行の小型セダン「カローラアクシオ」のハイブリッド(HV)車をベースにした。トヨタ社内で保管していた初代カローラのシートなどを参考に、内装の赤色を再現し、シートやドア、ダッシュボードに採用した。また、車名の由来となった「花冠」をモチーフとした当時のエンブレムを車体後部などに配置した。希望小売価格は240万円。

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トヨタ・カローラ
初代カローラ(01 of09)
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(credit:トヨタ)
特別仕様車 HYBRID G“50 Limited”(右)と初代カローラ(02 of09)
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初代カローラ 内装(03 of09)
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(credit:トヨタ)
初代カローラ 内装(04 of09)
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特別仕様車 HYBRID G“50 Limited” (05 of09)
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特別仕様車 HYBRID G“50 Limited” 花冠エンブレム(06 of09)
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特別仕様車 HYBRID G“50 Limited” 内装(07 of09)
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特別仕様車 HYBRID G“50 Limited” スポーツシート (オプション装着車)(08 of09)
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特別仕様車 HYBRID G“50 Limited” (オプション装着車)(09 of09)
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(credit:トヨタ)

カローラは1966年11月に発売を開始。乗用車が普及するモータリゼーションの波に乗り、日本の大衆車の象徴的存在になった。世界での累計の販売台数は4360万台、うち国内では1250万台を超える。