台風24号、10月1日未明に東京に最接近か

沖縄本島には29日夜から30日未明にかけて接近する見通し
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台風24号の予想進路
気象庁

大型で非常に強い台風24号は10月1日未明、東京に最接近する恐れがある。気象庁が警戒を呼びかけている。

気象庁によると、台風24号は9月28日午前9時現在、中心気圧950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートル。沖縄県の宮古島の南東をゆっくりと北西へ進んでいる。

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台風24号の予想進路
気象庁

(気象庁の公式サイトより)

台風はその後、勢力を保ったまま進路を北東に変え、29日夜から30日未明にかけて沖縄本島に最接近する見込み。日本列島を縦断する形で進むとみられる。

気象庁予報課の担当者は「東京では雨の強さはまだ何とも言えないが、風が相当強くなると予想される」と話している。