野党の仕事というのは政権与党に難癖をつけることではない。
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各種世論調査によると安倍内閣の支持率が上昇している。伊勢志摩サミットやオバマ大統領の広島訪問などが好感されたようだ。私も野党議員の一人だがとりわけ後者については画期的なことだと思っている。

野党の仕事というのは政権与党に難癖をつけることではない。与党の成功や得点に対しては謙虚に受けとめ、そこから学んでいくくらいの懐の深さを持たなければ政権獲得などできないと思う。

もちろん与党を批判するななどと言っているわけではない。論理的な批判は大いに結構だが、誹謗するだけでは駄目だと言っているだけのことである。

私自身、これまでの国会論戦では厳しい批判や追及を繰り返してきた自負もある。例えば昨年の安保法制審議では私が取り上げた海外派遣中の自衛隊の武器の不正使用の話では政府側も答弁に窮していた。また今年の予算委員会での消費税、原発問題での追及でも同様のことがあった。これらは自民党政権に対する厳しい批判ではあったが決して誹謗ではなかった。今後もこうした姿勢を貫いていきたい。