[北京 2日 ロイター] - 中国文化省はインターネットサービス大手、騰訊控股(テンセント・ホールディングス)
文化省の高官によると、罰金の額は後日、公表される。
新華社によると、テンセントの携帯端末向けゲームサービス、バイドゥのネット検索サービス、および他の9社が提供するサービスについて、文化省はポルノ、暴力、ギャンブルに関連しているとの疑いを持っており、「広く受け入れられているモラル上の価値観」に挑戦するものとしている。
テンセントとバイドゥの広報担当者からこの件に関するコメントは得られていない。
また新華社によると、文化省は、通信大手の中国電信(チャイナ・テレコム)
中国は4月にインターネットの取り締まり強化の一環としてネット上のポルノの取り締まりに着手。同時期にはネット上の言論の自由の制限も強化されている。
当局は5月、ポータルサイト運営大手の新浪(SINA)