歌手の美空ひばりが1989年に52歳の若さでこの世を去ってから、6月24日で27年を迎える。戦後の焼け跡から高度経済成長期、昭和を生きた人々にとって美空ひばりは、まさに「国民的歌手」だった。「悲しき口笛」「港町十三番地」「柔」「川の流れのように」など数々の名曲は、今なお多くの人々に親しまれている。
晩年は病魔に蝕まれながらも、1988年には5万人のファンを集めた東京ドームこけら落とし公演「不死鳥コンサート」を成し遂げ、「奇跡のカムバック」と話題になった。この公演は今もなお「伝説のステージ」と称えられる。生涯レコーディング曲数1500曲、オリジナル楽曲517曲を遺した偉大なる「不死鳥」の足跡をスライドショーで振り返る。
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美空ひばり 画像集
映画「悲しき口笛」(01 of33)
1949年、当時12歳 (credit:Wikimedia)
デビュー当時の美空ひばり(02 of33)
1948年ごろ (credit:Wikimedia)
『憧れのハワイ航路』(1950）(03 of33)
(credit:Wikimedia)
『青空天使』(1950) (04 of33)
右は入江たか子 (credit:Wikimedia)
『東京キッド』(1950）(05 of33)
(credit:Wikimedia)
「悲しき口笛」を歌う美空ひばり(06 of33)
５０万枚の大ヒット曲「悲しき口笛」を歌う美空ひばり。1949年。 (credit:時事通信社)
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1963年08月 (credit:時事通信社)
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1965年撮影 (credit:時事通信社)
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1966年撮影 (credit:時事通信社)
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1967年撮影 (credit:時事通信社)
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1971年撮影 (credit:時事通信社)
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1971年撮影 (credit:時事通信社)
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1973年撮影 (credit:時事通信社)
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1983年撮影 (credit:時事通信社)
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1984年撮影 (credit:時事通信社)
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1987年撮影 (credit:時事通信社)
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全国赤十字大会で日赤名誉総裁の皇后さまから金色有功章を受ける歌手の美空ひばりさん（本名、加藤和枝）（東京・千代田区の九段会館）。撮影日：1969年 (credit:時事通信社)
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無事退院した美空ひばりさん（福岡市中央区の済生会福岡総合病院） 撮影日：1987年 (credit:時事通信社)
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羽田空港に到着後、記者会見する美空ひばりさん（東京・大田区の羽田東急ホテル） 撮影日：1987年 (credit:時事通信社)
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元気になって、久しぶりにレコーディングする美空ひばりさん（東京・港区赤坂のコロムビア本社）。1987年 (credit:時事通信社)
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元気になって、久しぶりにレコーディングする美空ひばりさん（東京・港区赤坂のコロムビア本社）。1987年 (credit:時事通信社)
リンゴ追分(1952)(22 of33)
(credit:日本コロムビア)
お祭りマンボ(1952)(23 of33)
(credit:日本コロムビア)
港町十三番地(1957)(24 of33)
(credit:日本コロムビア)
車屋さん(1961)(25 of33)
(credit:日本コロムビア)
柔(1964)(26 of33)
(credit:日本コロムビア)
悲しい酒(1966)(27 of33)
(credit:日本コロムビア)
真っ赤な太陽(1967)(28 of33)
(credit:日本コロムビア)
人生一路(1970)(29 of33)
(credit:日本コロムビア)
愛燦燦(1986)(30 of33)
(credit:日本コロムビア)
みだれ髪(1987)(31 of33)
(credit:日本コロムビア)
川の流れのように(1989)(32 of33)
(credit:日本コロムビア)
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１９９７年の１月に発売された「戦後５０年メモリアルシリーズ第５集郵便切手」シリーズの中の故・美空ひばりさんの郵便切手。 (credit:時事通信社)