宮迫博之、吉本興業との契約解消 「マネジメントの継続に重大な支障が生じた」

写真週刊誌「フライデー」が、宮迫が金塊強奪事件の主犯格とされる人物と一緒に撮影した写真を新たに掲載していた。
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宮迫博之
時事通信社

吉本興業は7月19日、特殊詐欺グループとされる反社会的勢力主催の会合に出席し、謹慎中だった雨上がり決死隊・宮迫博之との契約を解消したと発表した

宮迫は、反社会的勢力主催の会合に出席し、金銭を受け取っていたと写真週刊誌「フライデー」に報じられ、6月24日から謹慎していた。

同誌は7月19日発売号で、宮迫が金塊強奪事件の主犯格とされる人物と一緒に撮影した写真を新たに掲載していた。

吉本興業は同日、「本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しました」と報告。「諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました」としている。

同社の発表文は以下の通り。

弊社所属の宮迫博之(雨上がり決死隊)について、本日7月19日(金)付で、マネジメント契約を解消しましたので報告いたします。

宮迫博之は、既に報道されている反社会的勢力の主催する会合に出席していた件により謹慎中でしたが、弊社といたしましては、諸般の事情を考慮し、今後の宮迫博之とのマネジメントの継続に重大な支障が生じたと判断し、上記決定に至りました。

多くのファンのみなさま、関係各位に多大なるご迷惑ご心配をお掛けしておりますことを重ね重ね深くお詫び申し上げます。