「過去の私より」現金2万円のプレゼント ⇒ 喜びがすごすぎて「惚れてまうやろ」

「貯金よりサプライズ感がある演出があったほうが面白い」と封筒に入れておき、そのまま忘れていたという。
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石榴さんが投稿した「過去の私より」と書かれた封筒と、その中に入っていた現金2万円
Twitter/zaccoy2

「過去の私より」と書かれた封筒には2万円の現金が入っていた。すっかり忘れていたため、「さっすがわかってる過去の私ーーー!!!!!!結婚しよ!!!!!!!」と大喜び。そんな投稿が、17万件以上の「いいね」を集めるなどTwitter上で大きな反響を呼んでいる。

■「ツラいときにパーっと使っていいよ 過去の私より」と書かれた封筒を発見

この投稿をしたのは、石榴さん(@zaccoy2)。問題の封筒は11月17日、確定申告のための書類を入れている場所から発見された。当該の封筒には「がんばってるね!ツラいときにパーッと使っていいよ 過去の私より」と書かれていた。

「確定申告のころ、苦手な確定申告と時期的なアレでつらいんだろうなって気遣いができる自分に驚くとともに、ガチでそんなとこに金入れてたの忘れてて喜びがすごい。惚れてまうやろ」と続けている。

■「同じく喜びを味わう人が増えれば嬉しいです」と投稿者

ハフポスト日本版は石榴さんに取材した。この封筒は11月17日にウォールポケットから発見。職場で積み立てていた飲み会費が、コロナ禍で飲み会がなくなったことで年度末の3月にそっくり返ってきたのを同月、「過去の私より」とメッセージをつけて封筒にしまっていた。それを、すっかり忘れていたのだという。

石榴さんは、お金を封筒に入れていた理由について、「もともと『ないと思っていたお金』なので、どうせならいつか必要になった時のためにとっておこう」「貯金よりサプライズ感がある演出があったほうが面白い」と思ったからだと振り返った。

今回のツイートが非常に大きな反響を呼んでいることについて、以下のように話している。

「同じようなことをしている人はいると思うので、真新しいことではないと思いますが、『真似しよう』という反応が多かったです。私は今回とても嬉しかったので、同じく喜びを味わう人が増えれば嬉しいです」