気象庁は4月20日、宮崎・鹿児島県境にある霧島連山・硫黄山の連続的な噴火が午前6時半ごろに停止したと発表した。
その後も噴気(水蒸気やガス)が活発に出ており、同庁は噴火警戒レベルを「入山規制」を示す、レベル3を維持。硫黄山から2キロ以内は大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼び掛けている。
硫黄山は4月19日午後3時39分ごろ、宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島連山で噴火が始まり、噴煙は高さ500メートルまで上がった。
時事ドットコムによると、硫黄山の噴火は1768年以来、250年ぶり。
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