【フランス大統領選】マクロン夫妻、ネタにされる 馴れ初めを描いた台湾のアニメ(動画)

多くの海外メディアと同じく、次世代のアニメーション制作会社が注目したのは、このフランス大統領選の候補者とその夫人の年齢差だ。
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台湾のニュースサイト「Tomonews」は、国際的な時事ネタを扱った3Dアニメーション動画で、独自路線を突っ走っている。

これまでにドナルド・トランプ、ヒラリー・クリントン、はたまたローマ法王を取り上げてきたTomonewsだが、YouTubeの自社チャンネルで次なるターゲットを発表した——エマニュエル・マクロンだ。

多くの海外メディアと同じくTomonewsが注目したのは、このフランス大統領選の候補者が24歳年上のブリジット夫人と結婚した経緯だった。

冒頭の動画では、マクロン夫妻の馴れ初め——高校での教師と教え子としての出会いから結婚に至るまでの軌跡——が描かれている。

この「メロドラマ」を演出すべく、アニメはお約束事のオンパレード。制服姿のマクロンのお次は、教会のバージンロードを歩行器の助けを借りて歩く夫人の姿だ。

Tomonewsによるパロディ動画は完全なるおふざけだが、このカップルの年齢差に驚きを示したメディアはTomonewsが初めてではない

ドイツやイギリスのタブロイド紙が下世話で陳腐なネタを書くこともしばしばだ。

一方イギリスの大手紙ガーディアンは、「年齢差別と性差別はいまだに生き残っている」と告発している。

(敬称略)

ハフポスト・フランス版より翻訳・加筆しました。