カマラ・ハリス氏「ガラスの天井破った」と各界が祝福。マダム・バイスプレジデントがついにアメリカ史上に。

マダム・バイスプレジデントの名称がついにアメリカの歴史に登場する。
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カマラ・ハリス氏
Rebecca Cook / Reuters

カマラ・ハリス新副大統領が誕生することが確実になった。アメリカ史上、女性初の副大統領になる。世界で最も厚い「ガラスの天井」の一つを破ったことを意味し、各国メディアや首脳がこぞって伝えている。

カマラ・ハリス氏は、世界で最も厚い「ガラスの天井」の一つを破ったとAFP通信は伝えた。

カマラ・ハリス氏は、女性として、黒人として、インド系アメリカ人として初めての副大統領になるとアメリカの特報メディアAXIOSは報じた。

前回の大統領選で、トランプ氏に敗れたヒラリー・クリントン氏は「アメリカの新しい一頁になる」とツイート。

ニュージーランドのアーダーン首相はTwitterでバイデン氏とハリス氏を祝福。

「国際社会が様々な課題に直面する中で、あなた方の結束というメッセージは我々も共有するものです」とツイートした。

ガラスの天井を破ったとUNWomenもツイートした。

当選確実が伝えられた直後にツイートされたカマラ・ハリス氏のTwitterには「たくさんやることがある。さあ、はじめよう」と記された。

2020年に幕を閉じた安倍政権の看板の一つは「女性活躍」だった。しかし現在の菅義偉新内閣20人のうち女性はわずか2人。これは国会の男女比そのままだ。2021年には、菅政権下で初めての衆院選挙が行われる見通しだ。候補者の人数を男女均等にする努力を政党に義務付ける「候補者男女均等法」制定から初めての総選挙。政治の現場のジェンダーギャップは、どうすれば埋めることができるのだろうか。