すでに持っているディズニーのチケットは捨てないで。休園期間延長で「交換」か「払い戻し」へ【新型コロナ】

交換の場合は差額や手数料はない。年間パスポートについても、有効期限が延長されるという。
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パスポートチケット
Haruka Ogasawara

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは、当初3月15日としていた臨時休園の期間を延長することを発表した。

具体的な再開日は決まっていないが、4月上旬を予定しているという。

春休みや卒業旅行のシーズンと重なるため、休園期間中の期日指定のチケット(パスポート)をすでに持っていたという人も多いかもしれない。

チケットはどうなるのか、調べてみた。無駄にはならない場合もあるので捨てないでほしい。

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東京ディズニーランド
HARUKA OGASAWARA

「差額と変更手数料なしで交換」か「払い戻し」の対応

東京ディズニーリゾートの公式サイトによると、来園予定者が既に購入されている未使用のチケットについては、「2021年3月31日までの期間に入園できるチケットに、差額と変更手数料なしで交換」または「払い戻し」をするという。

ただし、運営が再開された日でも、入園制限を行なっているパークでは使用することは出来ない。

対象となるチケットは、以下の通りだ。

・指定入園日に2020年2月29日(土)~2020年5月31日(日)を含むチケット


・有効期限が2020年2月29日(土)~2020年5月31日(日)を含むチケット


・キャンパスデーパスポート(指定入園期間:2020年1月6日(月)~2020年3月19日(木))


・コーポレートプログラム「サンクス・フェスティバル」パスポート(指定入園期間:2020年1月6日(月)~2020年3月19日(木))

交換・払い戻しに際しては、チケットを購入した場所によって問い合わせ先が異なるため注意が必要だ。

対応は大きく以下の2つに分けられる。

【チケット対応ウェブフォームに申告する必要がある人】

東京ディズニーリゾート・オンライン予約・購入サイト、東京ディズニーリゾート・アプリ上で購入した人


ディズニーホテル、東京ディズニーリゾート・オフィシャルホテル、東京ディズニーリゾート・パートナーホテル、ディズニーストアで購入した人


東京ディズニーリゾート現地チケット販売窓口で購入した人

 

※チケットの交換、払い戻しに関する専用のウェブフォームについては、受付開始の時期を2020年3月31日までに、あらためて東京ディズニーリゾートの公式サイトで案内する予定。

【各発行所へ問い合わせる必要がある人

各旅行会社で購入した人は、購入場所へ

 

一部のコンビニエンスストアで購入した人は券面に記載されている発行所へ

また、年間パスポート(年間パスポート引換券・受取券含む)は、有効期限を延長するという。

詳細は、あらためて東京ディズニーリゾートの公式サイトに通知するという。