武蔵野中央病院でクラスターか 職員3人の新型コロナ感染を確認

職員が勤めていた病棟は当面の間、入退院を休止するとしている。

東京・小金井市にある武蔵野中央病院が、5月28日までに、同院に勤める職員3人が新型コロナウイルスに感染したことを発表した

同院によると、5月21日、精神科閉鎖病棟で勤務する職員1人が新型コロナウイルス感染症と診断された。その後、濃厚接触のあった同病棟の職員2人の感染を確認したという。職員が勤めていた病棟は当面の間、入退院を休止するとしている。

FNNプライムオンラインは、発熱症状などが出ている患者ら18人がPCR検査を受けていると報じており、新たなクラスターが発生した可能性もある。

東京都での新規感染者数は5月中旬ごろから10人前後で推移しており、26日は10人、27日は11人の感染が確認されている。

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武蔵野中央病院の公式サイトより
HuffPost Japan