コロナ禍の熱中症、どう備えたらいい?5枚の図表が分かりやすい

雲研究者の荒木健太郎さんは図表をシェアした上で、「暑さは根性論で我慢できるものではなく、どんなに屈強な人間でも熱中症になると最悪命を落とします」と警告しています。

「この熱中症への備えを必ず確認してください」

梅雨明けの日本列島で連日の猛暑が続く中、雲研究者の荒木健太郎さんが6月30日、ある啓発画像をツイートした

荒木さんの協力で、2020年から21年にかけて一般社団法人 FUKKO DESIGNが制作した「コロナ禍でもすぐにできる!熱中症への備え」だ。

この啓発画像は「マスクによる感染症予防は大事ですが、熱中症が心配になった時はマスクをはずしましょう。ただし、まわりには十分注意してください」などと促すものだ。

以下の5つの項目に分かれ、イラストとグラフィックで分かりやすく解説されている。

1.熱中症とコロナ感染を防ごう
2.熱中症の応急処置をチェックしよう
3.高齢者と乳幼児は特に注意しよう
4.暑さの情報をチェックしよう
5.災害で避難している時の熱中症対策

荒木さんはこれらの啓発画像をシェアした上で、「暑さは根性論で我慢できるものではなく、どんなに屈強な人間でも熱中症になると最悪命を落とします。絶対に暑さを我慢したり我慢させたりしないでください。特に小さなお子様や高齢者の体調には要注意。冷房使いましょう。万全の暑さ対策を!!」と強く警告している。

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出典:コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え 1P目
FUKKO DESIGN
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出典:コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え 2P目
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出典:コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え 3P目
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出典:コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え 4P目
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出典:コロナ禍でもすぐできる!熱中症への備え 5P目
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