川崎殺傷事件で亡くなった小山智史さんを悼む声 「日本外交の大きな損失」「涙が止まりません」

「あの元気で明るく活躍していた姿を思い返すと、信じられない思いでいっぱいだ」(外相時代に小山さんがミャンマー語の通訳を担当した岸田文雄氏)
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2014年版の外務省の「専門職員採用案内」で紹介されていた小山智史・外務事務官
外務省

川崎市の登戸駅周辺で5月28日、小学生の女児ら19人が刺された殺傷事件で亡くなった小山智史さん(39)は外務省職員で、ミャンマー語の専門家だった。

朝日新聞デジタルによると、小山さんはカリタス小学校に通う我が子を送りに来て、凶行の犠牲になったという。小山さんの子どもに怪我はなかった

外相時代に小山さんがミャンマー語の通訳を担当した岸田文雄氏らが、小山さんの死を悼んだ。岸田氏は「あの元気で明るく活躍していた姿を思い返すと、信じられない思いでいっぱいだ」と綴っている。

■岸田文雄・自民党政調会長

「外相時代、縁のあった小山さんが亡くなられたことは誠に残念で、心からご冥福をお祈りしたい。あの元気で明るく活躍していた姿を思い返すと、信じられない思いでいっぱいだ」(産経ニュースより)

■河野太郎外相

「ミャンマー語のスペシャリストで、大変優秀な若手でありました。本当に残念なことで、ご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご家族にお悔やみを申し上げたいと思います。外務省として、ご家族にできるかぎりのサポートをして参りたいと思いますし、本当に残念であります」(NHKニュースの動画より)

■逢沢一郎・外務副大臣

「日本・ミャンマー議連会長の私も、いろいろな局面で一緒に仕事をしてきた。お世話になりました。日本外交の大きな損失です。ご冥福をお祈りします」(5月29日のツイートより)

■武田肇さん(朝日新聞ソウル支局の記者)

「外務省担当だった数年前、大変お世話になったミャンマーの専門家です。取材を超えて、ミャンマーに関心を寄せる友だちの一人としてお付き合い頂きました。今も信じられず、涙が止まりません」(5月29日のツイートより

■渋谷ザニーさん(ミャンマー出身のファッションデザイナー)

「日本とミャンマー、貴重な両国の優秀な人材を亡くしました。交流ある方を殺人で失うのは初めての事で、怒りと悲しみと虚しさが混在します。ご親族と同僚方の哀しみを思うと沈痛な思いです。心よりお悔やみ申し上げます」(5月29日のツイートより)