桑田佳祐さん、年越しライブと紅白歌合戦でのパフォーマンスをお詫び「配慮が足りず」

ロックバンド、サザンオールスターズのボーカル桑田佳祐さんが、年越しライブや紅白歌合戦で行った政治風刺ともとれるパフォーマンスや紫綬褒章のメダルの扱い方について1月15日、謝罪文を発表した。
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サザンオールスターズホームページより

ロックバンド、サザンオールスターズのボーカル桑田佳祐さんが、年越しライブや紅白歌合戦で行った政治風刺ともとれるパフォーマンスや紫綬褒章のメダルの扱い方について1月15日、謝罪文を発表した。

桑田さんは2014年11月、秋の紫綬褒章を受賞したが、12月31日に横浜アリーナで行われた年越しライブ「ひつじだよ!全員集合!」のステージ上で、スボンのポケットから無造作に褒章のメダルを取り出してオークションにかけるような発言を行った。

また、NHK紅白歌合戦では「ちょび髭」をつけ、「ピースとハイライト」を演奏したことが、一部で政治的な批判ではないかと話題になった。

こうしたパフォーマンスに対して、ネット上などで批判も起こっていた。

これらの行為が、ネットなどで「反日的である」「国家の尊厳を踏みにじる」などと騒ぎになり、今月11日には、東京都内の事務所前で抗議行動などが起きていた。

(毎日新聞「桑田佳祐さん:年越しライブでの紫綬褒章の扱いなどお詫び」2015/01/15 20:39)

15日、所属事務所のアミューズとの連名で発表した桑田さんの謝罪文によると、一連のパフォーマンスについて「平和を願う純粋な気持ち」から行ったとしている。また、紫綬褒章のメダルの取り扱い方については「感謝の表現方法に充分な配慮が足り」なかったとして、深く反省してお詫びすると述べている。

紅白歌合戦で「ちょび髭」をつけたことについて、「お客様に楽しんで頂ければ」という思いで行ったことで、政治批判などの意図は込められていないとしている。

謝罪全文は次の通り。

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サザンオールスターズ年越しライブ2014に関するお詫び

いつもサザンオールスターズを応援いただき、誠にありがとうございます。

この度、2014年12月に横浜アリーナにて行われた、サザンオールスターズ年越しライブ2014「ひつじだよ!全員集合!」の一部内容について、お詫びとご説明を申し上げます。

このライブに関しましては、メンバー、スタッフ一同一丸となって、お客様に満足していただける最高のエンタテインメントを作り上げるべく、全力を尽くしてまいりました。そして、その中に、世の中に起きている様々な問題を憂慮し、平和を願う純粋な気持ちを込めました。また昨年秋、桑田佳祐が、紫綬褒章を賜るという栄誉に浴することができましたことから、ファンの方々に多数お集まりいただけるライブの場をお借りして、紫綬褒章をお披露目させていただき、いつも応援して下さっている皆様への感謝の気持ちをお伝えする場面も作らせていただきました。その際、感謝の表現方法に充分な配慮が足りず、ジョークを織り込み、紫綬褒章の取り扱いにも不備があった為、不快な思いをされた方もいらっしゃいました。深く反省すると共に、ここに謹んでお詫び申し上げます。

また、紅白歌合戦に出演させて頂いた折のつけ髭は、お客様に楽しんで頂ければという意図であり、他意は全くございません。

また、一昨年のライブで演出の為に使用されたデモなどのニュース映像の内容は、緊張が高まる世界の現状を憂い、平和を希望する意図で使用したものです。

以上、ライブの内容に関しまして、特定の団体や思想等に賛同、反対、あるいは貶めるなどといった意図は全くございません。

毎回、最高のライブを作るよう全力を尽くしておりますが、時として内容や運営に不備もあるかと思います。すべてのお客様にご満足いただき、楽しんでいただけるエンタテインメントを目指して、今後もメンバー、スタッフ一同、たゆまぬ努力をして参る所存です。今後ともサザンオールスターズを何卒よろしくお願い申し上げます。

株式会社アミューズ

桑田佳祐(サザンオールスターズ)

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