【前田健太】「ドジャースがマエケンと合意」アメリカで報じられる

ドジャースとは岩隈が合意に達していましたが、一転、破談となっていました。

マエケンこと広島の前田健太(27)がドジャースとの契約に合意したと12月31日、アメリカの複数のメディアが報じた。CBSニュースによると、契約内容の詳細は、現時点では不明。

前田は2015年シーズンの終了後、ポスティング制度(選手入札制度)を使って大リーグへの移籍を目指しており、広島が設定した上限2000万ドル(約24億円)の譲渡金を支払う意思のある球団と交渉していた。

ロサンゼルスを拠点にするドジャースは、過去には野茂英雄、石井一久、黒田博樹など、多くの日本人選手も所属した強豪チーム。今シーズンのオフで、エース級のザック・グリンキー投手をフリーエージェント(FA)で失った。

前田自身は12月14日からロサンゼルスを訪問。現地を視察し、交渉に行っていたとみられる。

一方、ドジャースはマリナーズからFAになった岩隈久志(34)とも交渉を行い、3年総額4500万ドル(約55億円)の契約で合意に至っていたが、破談になった

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