シャラポワ、テニスラケットを握った幼いころの写真をインスタに投稿。「高みを目指し、成長し続ける」

「テニスは私に世界を見せてくれた」米雑誌VOGUE電子版に寄稿したエッセーで現役引退を表明。インスタでもテニスへの思いをつづりました。
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引退を表明したマリア・シャラポワさん
AP

女子テニスのシングルス元世界ランキング1位で5度の四大大会(グランドスラム)優勝を飾ったマリア・シャラポワさんが2月26日、Instagramにテニスラケットを握った幼いころの写真を投稿した。米雑誌VOGUE電子版に寄稿したエッセー「テニス、私はさようならを言います」で現役引退を表明したのと同じ日、インスタでもテニスへの思いをつづった。

テニスは私に世界を見せてくれた。そして、自分を自分たらしめるものは何かということを教えてくれた。テニスは、自分自身に試練を与え、自分の成長を測る手段でもあった。人生の次章として、どんな山を選ぼうとも、私は前進し、高みを目指し続ける。私は成長し続ける。

Tennis showed me the world—and it showed me what I was made of. It’s how I tested myself and how I measured my growth. And so in whatever I might choose for my next chapter, my next mountain, I’ll still be pushing. I’ll still be climbing. I’ll still be growing.

この一節は、米雑誌VOGUE電子版の寄稿文の最後にも添えられている。
VOGUEの寄稿文は、「テニス、私はさよならを言います」28年のテニス人生と5度のグランドスラムを経て、マリア・シャラポワは試合の舞台を離れる(“Tennis—I’m Saying Goodbye.” After 28 Years and Five Grand Slams, Maria Sharapova Steps Away From the Game)と題している。

その中で、シャラポワさんは初めてロシアのソチでテニスを始めた時のエピソードなどテニス人生の道のりを山に例えて28年を振り返った。

シャラポワさんは4歳からテニスを始め、2001年にプロ転向。2004年にウィンブルドン選手権で四大大会の初制覇をし、2005年8月にロシア選手初の世界ランキング1位になった。2016年にドーピング違反で出場停止処分を受けた後、2017年4月に復帰し肩の怪我に悩まされ最新の世界ランキングは373位だった。