少しずつではあるが、様々な体型や年齢の人に光を当てようという動きがファッション業界に見られるようになった。中でも、ニュージーランドのランジェリー・ブランド「ロンリー」はその動きをリードするブランドの一つだ。

最新キャンペーンでは、体型、肌の色、年齢の異なる女性たちをモデルに起用した。プレスリリースで同社の設立者とデザイナーは「私たちを私たちにするもの、それは違い」と綴っている。

（LONELY LABEL）

ロンリーは2009年から、多様性をテーマにした様々な取り組みをしている。2016年8月には「ロンリー・ガールズ・プロジェクト」で女優のレナ・ダナムとジェミマ・カークの写真を無修正で発表し、話題になった。

ロンリーが目指すのは、女性に自分の体を好きになってもらうことだ。撮影に参加したスタイリストのザラ・マーキンはこう述べている。「女性にそのままの自分を受け入れ、そして自分が世界にとって大切な存在だと知って欲しい。そして何より、体のサイズや肌の色に関係なく、自分の体を誇りにして欲しいんです」

ロンリーの最新キャンペーン

（LONELY LABEL）

ハフポストUS版に掲載された記事を翻訳しました。

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