トランプ大統領「貧乏人を経済担当者にしたくない」

トランプ大統領が「貧乏人を政権の経済担当者にしたくはない」と語った。

アメリカのドナルド・トランプ大統領が6月21日、「貧乏な人を政権の経済担当者にしたくはない」と語った。トランプ政権には、ウィルバー・ロス商務長官など金持ちが多すぎる、との批判を受けてのコメントだ。CBSニュースなどが報じた。

トランプ氏はこの日、中西部アイオワ州での講演で、支持者たちに次のように訴えた。

「(政権にいる金持ちの)これらの人たちは優秀で、私たちが必要とする素晴らしいビジネスマインドを持っており、世界が私たちより優位性を持たないようにするためには必要です。世界は私たちを、これ以上、利用することはできません。

そして、私は金持ちも貧乏人も、すべての人を愛していますが、私は特定の地位には、貧乏人を望んでいないのです。道理にかなっていますよね?」

また、トランプ氏はこの日の講演で、ゴールドマン・サックス出身のゲーリー・コーン国家経済会議(NEC)委員長を例に挙げ、「彼は政権の仕事をするために、仕事をあきらめなければならなかった」と述べた。

「彼はゴールドマン・サックスの社長でした。才能があります。我々の代表を務めるために、ピーナッツのようなとても小さなもの(組織)に移ったのです」

ウォール・ストリート・ジャーナルによると、コーン委員長は政権入りの時点で、2億5700万ドル(約286億円)〜最大で6億300万ドル(約670億円)の資産を所有しており、ゴールドマン・サックス退職時には1億ドル(約111億円)の退職手当を手にしたとされる。 ハフポストUS版によると、2016年の内閣官僚の最高年俸は17万6461ドル(約2000万円)で、2015年のアメリカの平均家計収入の3倍以上だった。

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