これぞ職人技…地震で亀裂の入った東北道が復旧。NEXCOが投稿したビフォーアフター写真に反響【2022年 上半期回顧】

地震発生からおよそ16時間での復旧に「すごすぎる」「復旧早すぎる」などの反響が寄せられました(2022年 上半期回顧)

2022年上半期にハフポスト日本版で反響の大きかった記事をご紹介しています。(初出:3月17日)

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地震の影響で亀裂が入った東北自動車道下り線・国見IC―白石IC間=3月17日午前、宮城県白石市[NEXCO東日本提供]
時事通信社

3月16日午後11時36分ごろに発生した、福島県沖を震源とする最大震度6強の地震。

この地震の影響で、宮城県白石市の東北自動車道の国見ICー白石IC間の下り線で大きな亀裂が発生。NEXCO東日本は、通行止めを実施し、道路の復旧に当たっていた。

地震発生からおよそ16時間後の17日午後3時半、NEXCO東日本は公式Twitterで「昨夜23:36から地震のため通行止めを実施しておりましたが、先ほど東北道全線解除となりました」と報告。

「応急復旧での解除となっております。走行には十分お気をつけください」とも呼びかけたが、添付された写真では、道路に大きく入った亀裂がきれいに埋められている。

復旧前の写真も添付されており、“ビフォーアフター”がわかる投稿には、復旧の早さに驚く声など、多くの反響が寄せられていた。

「応急復旧とは言えなんというスピード…」

「復旧早い!」

「あんなに亀裂入ってたのに凄すぎる…」