来年の食品や飲料の値上げ、すでに2000品目を超える。味の素や冷凍食品も…

帝国データバンクは11月1日、 2023年も値上げが続く見通しだと発表しました。
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2023年に値上げを予定している食品や飲料がすでに2000品目を超えていることが、帝国データバンクが11月1日に発表した調査で明らかになった

円安の進行などを受け、23年も値上げは続く見通し。帝国データバンクは「来年2~3月をピークに値上げラッシュが再来する可能性が高い」とみている。

例えば、味の素はうま味調味料「味の素」など家庭用商品を23年1月1日納品分から約2~16%値上げし、ニチレイフーズは家庭用のほぼ全ての冷凍食品を23年2月1日納品分から約6~20%アップする予定となっている