「人類の手が新しい小さな星に届いた」はやぶさ2の着陸成功でJAXAが記者会見

プロジェクトマネージャーが「ありがとうございます」と頭を下げた後、会場からは拍手が上がった。
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はやぶさ2号の制御室でガッツポーズをとる研究者たち
AFP PHOTO / ISAS-JAXA

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月22日、記者会見を開き、小惑星探査機「はやぶさ2」が小惑星リュウグウへの着陸に成功したと発表した。

プロジェクトマネージャーの津田雄一さんは、第一声で「人類の手が新しい小さな星に届きました」と着陸の成功を報告した。

津田さんは、元々は10月だった着地の計画が延期になったことについて「心配をかけた」としながらも、「この4カ月、計画を万全にして、想定の中ではベストの状態で、思い通りの着地ができた」と明かし、今回の着地は完璧だったという。

支援者や国内外の関係機関に感謝を述べ、「こういう場を実現できたことを感謝している。どうもありがとうございます」と頭を下げた後、会場からは大きな拍手がまき起こった。

プロジェクトエンジニアとしてチームに参画していた佐伯孝尚さんは、着陸の成功について「ほっとしている」と胸をなでおろした。

今後については、さらに調査を進めることで、「リュウグウを攻略していきたい」と意気込む。

佐伯さんは「『はやぶさ2』という野心的なチームで、このような成功をできたことを誇らしく思います」と笑顔を見せた。