リオ五輪後に人気上昇の卓球が、新リーグ「Tリーグ」を立ち上げ

リオ五輪の前後に行った調査では、卓球がもっとも興味度が上昇した競技となりました。

9月15日、卓球の「Tリーグ」が、1部リーグ「Tプレミアリーグ」参入チームの公募を開始しました。 TリーグはTプレミアリーグを頂点としたピラミッド型のリーグ構想で、ドイツを参考にしています。ドイツには1~16部まであり、そのうちの1部と2部がブンデスリーガと呼ばれ、選手は報酬を貰いながらプロ選手として戦っています。また、外国人選手も参加しています。

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また、オリンピックで観戦したい競技を聞くと卓球が4位となりました。そして、2020年東京五輪でメダルを期待する種目にも卓球が4位に入っています。こういった卓球人気が上昇したタイミングで、Tリーグがスタートします。

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先日行われたTプレミアリーグ公募説明会には12の団体が参加。リオ五輪銅メダルの水谷隼選手や、卓球ワールドツアー史上最年少優勝の張本智和選手が所属する「木下グループホールディングス」が、男女で参入を表明したと報道されました。

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男女ともに競技面で輝かしい成果を残す中、運営面(ビジネス)においても、今後どのように盛り上げていくのか注目です。