「ミロのヴィーナス」失われた腕がもしあったら――じゃあフィギュアでやってみよう

ミロのヴィーナスの腕は、どんなだった?――。

ミロのヴィーナスの腕は、どんなだった?――。あの「失われた腕」で有名なミロのヴィーナスが、フィギュアとして蘇ることになった。玩具の製造販売などを手がけるフリーイングが2016年1月に発売する。価格は4800円。

フィギュア「ミロのヴィーナス」
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(credit:FREEing)
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「ミロのヴィーナス」は紀元前130年頃の制作で、1820年にギリシャのミロ島で発見された大理石像。頭部がきれいな状態で残っているのは珍しいという。その美しさと、失われた腕が、もともとどんな姿をしていたか、想像を掻き立てるミステリアスさで人々を魅了してきた。

かつての失われた腕を想像して再現するもよし、まったく別のポーズをさせてもよし。別売のロダン「考える人」とコラボさせてもよし。