早稲田通りで冠水 「ガンジス川のようだ」(画像)

6月7日午後3時ごろ、東京・西早稲田の早稲田通りで道路工事をしていたところ、水道管から大量に水が漏れ、道路が冠水した。
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6月7日午後3時ごろ、東京・西早稲田の早稲田通りで道路工事をしていたところ、水道管から大量に水が漏れ、道路が冠水した。茶色に濁った水で路面が覆われたことから「スプラッシュマウンテン化してる 」「早稲田通りにガンジス川誕生」などと、早大生らの間で話題になった。

東京都水道局によると、冠水したのは早稲田通郵便局の付近。水道管の継ぎ目から水が止まらなくなったため、修復作業をしている。午後4時半現在、周辺の約40世帯で断水が発生。午後7〜8時ごろに復旧見込みだという。

世界の巨大な穴10選
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グアテマラシティに出来た2007年の陥没穴\n\n中米のグアテマラの首都に出現。家屋約20軒がのみ込まれた。少なくとも2人が死亡、周辺住民約1000人が避難した。穴は直径約20メートル、深さは約150メートルに達した。2010年にも同様の陥没事故が起きている。 (credit:ORLANDO SIERRA via Getty Images)
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モンティセロ・ダムのグローリーホール\n\nアメリカのカリフォルニア州のモンティセロ・ダムにある放水設備。排水時に「ダム穴」と呼ばれる水面にあたかも穴が空いたような光景を作り出す。 (credit:ifindkarma/Flickr)
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サリサリニャーマの陥没穴\n\n南米ベネズエラのギアナ高地にある穴。最大の穴は直径、深さ共に 350 メートルほどあり、地表からほぼ垂直に落ち込んでいる。 (credit:Wikimedia)
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地獄の門\n\nトルクメニスタンのカラクム砂漠の中央、ダルヴァザ村にある直径60メートル、深さ20メートルの大きさにもなる巨大な穴。1971年の落盤事故の結果に生じた。有毒ガスの放出を食い止めるため点火したが、可燃性ガスが地下から絶え間なく吹き出るため、延々と燃え続ける事態となっている。 (credit:Wikimedia)
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ビマー陥没穴\n\n中東のオマーンにある陥没穴。深さ20メートル、幅40メートル。底にはきれいな水がたまり、水泳スポットと化している。 (credit:Wikimedia)
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グレート・ブルーホール(ベリーズ)\n\n珊瑚礁の浅瀬に直径300メートル、深さ120メートルの巨大な穴が空いている。 (credit:Wikimedia)
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バリンジャー・クレーター\n\nアメリカのアリゾナ州にあるクレーター。約5万年前に地球に衝突した隕石によって形成された。直径約1.2 〜1.5キロメートル、深さ約170メートル。 (credit:Harvey Lloyd via Getty Images)
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悪魔の陥没穴\n\nアメリカのテキサス州にある陥没穴。1867年に入植者によって発見された。深さ約121メートル、開口部は12~18メートルもある。 (credit:Catie Rhodes/Flickr)
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セダン・クレーター\n\n1962年7月6日、アメリカのネバダ核実験場で行われた地下核実験の結果できたクレーター。直径390メートル、深さ100 メートルになる。 (credit:Wikimedia)
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2011年に北京にできた陥没穴。\n\n中国の北京で道路が突然陥没し、トラック1台が巻き込まれた。\n\nCHINA OUT AFP PHOTO (Photo credit should read STR/AFP/Getty Images) (credit:STR via Getty Images)
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