ブラックだっていいじゃない!食通をニヤリとさせる「ブラック常備菜」傑作レシピ

人気の「常備菜レシピ」から、黒にこだわっておすすめをセレクトしました。

700編以上の作品を世に残した大ベストセラー作家の松本清張さん。読書の秋にぴったりの社会派ミステリーの多くは、『黒の回廊』、そして『黒革の手帖』などタイトルに「黒」がつくことでもおなじみです。これでもかとばかりに描かれる人間の真っ黒な業と欲...。ちなみに旅情ミステリーの傑作と呼び声の高い『黒い樹海』にいたっては過去6回も映像化されているとか。時代を越えて愛される理由は、そんな黒い部分を誰でも胸の内に秘めているから?

読書の秋にブラックな世界をとことん堪能したら、今度は食の秋でも「黒」を楽しむのが粋というもの。今回は人気の「常備菜レシピ」から、黒にこだわっておすすめをセレクトしました。

●この深~い旨み、食べ始めたら止まりません!「鴨味噌」

Open Image Modal

ご飯や煮物、焼き物にのせていただくもよし、そのままでお酒のアテにもよし、とつくっておくと本当に重宝する肉みそ。こちらのレシピでは、旨みたっぷりの鴨肉とピリ辛の甜麺醤を使った大人の鴨味噌に仕上げます。この渋い色合いと味わい、お気に入りの日本酒とあわせて秋の夜長に、ぜひ!

▼レシピをチェック!

●ブラックなのにヘルシー、おいしい♪「ひじきとわかめのペペロンチーノ」

Open Image Modal

水で戻した乾燥ひじきと乾燥わかめを、にんにく、鷹の爪、オリーブオイルとまさしくペペロンチーノ風味に炒めたひと品。ブラックなのにヘルシー、そしておいしい♪水気があるので炒める際のはねには注意しましょう。この味わい、サラダパスタにトッピングするのも◎です。

▼レシピをチェック!

●真っ白な山芋がひと晩で...「山芋の黒酢漬け」

Open Image Modal

お漬物にしてもおいしいサクサクの山芋を、黒酢とだし汁で漬けた手軽な常備菜です。ひと晩おけばほんのりブラックに!山芋は少し太めにカットしたほうが、食感が楽しめてよさそうです。黒酢とだし汁の割合は、3:1を基本にお好みで!

▼レシピをチェック!

「RYO★ loves staub and happy life★」by Ryotanさん

●ある分だけぜんぶ食べ尽くしてしまいそうな鉄板の組み合わせ、「ナスの黒酢マリネ」

Open Image Modal

こちらも黒酢を使った簡単常備菜。炒めたナスを、醤油、砂糖、おろしにんにくに黒酢を混ぜた漬け汁に入れて冷やします。油×ナス、そして甘辛×ほどよい酸味...。鉄板の組み合わせ同士のコラボは、あっという間に食べ尽くしてしまいそうで心配になるおいしさです!

▼レシピをチェック!

黒ゴマや黒みつなど、スイーツづくりによく使う材料でもブラック系って意外と多いんです。食事からデザート、ドレスコードまですべてブラック!そんなホームパーティーも楽しめそうですね。

【レシピブログ通信とは】

16,000名のお料理ブロガーさんが参加するお料理ブログのポータルサイト「レシピブログ」から毎日が楽しくなる食や暮らしのトピックスをお届けします。

【過去の記事】

インスタントでもOK!こだわりの喫茶店風にできる「秋のコーヒーゼリー」

天才ダリも苦手だった「ほうれん草」、こんな風にして食べてみたら?

メロンパン、秘密にしておきたい私だけの食べ方4選

【使える!】パスタが超簡単にラーメンになる「意外な裏ワザ」

いつものカレーが3割センスアップ!噂の「アチャール」ってなんだ?

まだ飲んでない人のための、自分でつくる「コールドブリューコーヒー」

▼レシピブログの公式Facebookをフォローする