「メットガラ」に、7つの目を持つ俳優が登場。ファッションの祭典で強烈なインパクト

メットガラは2019年もスゴイ。クィアを公言しているエズラ・ミラーは、ひときわ存在感を放っていました。
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Neilson Barnard via Getty Images

年に一度のモードの祭典「Met Gala(メットガラ)」が5月6日(現地時間)、アメリカ・ニューヨークのメトロポリタン美術館で開かれた。

レッドカーペットには、奇想天外なドレスを着たセレブたちが登場。中でも注目を集めたのが、『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』の出演などで知られる俳優のエズラ・ミラー。

5つの目が顔面に描かれた個性たっぷりの姿で登場し、反響を呼んでいる。

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Kevin Tachman/MG19 via Getty Images

クィアを公言しているエズラ・ミラー

エズラ・ミラーが着用しているスーツは、バーバリーのデザイナーであるリカルド・ティッシがデザインしたという。

エズラは、自身のセクシュアリティーについて「クィア(既存の性別の枠組みにあてはまらないと感じている人)」であると公言している。エズラらしい、性別を超越したエレガントな装いで、ひときわ存在感を放っていた。 

2019年のレッドカーペット(および同時開催の展覧会)のテーマは、「Camp: Notes on Fashion(キャンプ:ファッションについてのノート)」。1964年に作家のスーザン・ソンタグが発表した同名のエッセイを基にしている。

キャンプといえば、自然の中で楽しむ野営が思い浮かぶが、メットガラのテーマになった「キャンプ」とは、「誇張されたもの」や「不自然なもの」、「人工的なもの」を愛する美学を意味する。

テーマに沿った華やかなドレスを着たセレブたちがレッドカーペットを彩った。

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レディ・ガガ(左)
Jamie McCarthy via Getty Images
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ゼンデイヤ(左)
John Shearer via Getty Images
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ゼンデイヤ
Dimitrios Kambouris via Getty Images
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ビリー・ポーター
Taylor Hill via Getty Images