『鬼滅の刃』全世界の興行収入517億円。各地で大ヒット、日本国内は400億円を突破

全世界での累計来場者は約4135万人。アメリカでは外国語映画のオープニング興行成績歴代1位を記録した。
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『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』
(c)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の全世界での累計来場者が約4135万人、総興行収入が約517億円に上ったことが発表された

日本で2020年10月16日に公開されて以降、5月24日までに、アメリカ、台湾、香港、オーストラリア、中南米など45の国と地域で上映されている本作。

日本国内では、累計来場者数2896万6806人、興行収入400億1694万2050円に上り、歴代興行収入1位になる快挙を果たした。

また、4月23日に4DX・IMAXを含む約1600館で公開となったアメリカでは、5月21日までに累計推定来場者数約351万人、興行収入43,956,487ドル(約47.8億円)を記録した。

今後は、英国、アイルランド、オランダ、トルコ等での上映が予定されているという。

配給のアニプレックスの発表によると、日本と主な海外地域における公開実績は以下の通りだ。

 

▼日本:歴代興行収入1位

公開日:2020年10月16日

興行収入:約400億円

動員数:約2896万人 

 

▼台湾・香港・マカオ:台湾ではアニメ映画の歴代最高興収を記録

公開日:2020年10月30日

興行収入:約29.1億円

動員数:約335万人

 

▼東南アジア:シンガポールでは日本アニメ映画の歴代最高興収を記録

公開日:2020年11月12日

興行収入:約7.7億円

動員数:約154万人

 

▼韓国:17週連続で興収トップ5入り、ロングラン上映

公開日:2021年1月27日

興行収入:約18.6億円

動員数:約200万人 

 

▼オーストラリア・ニュージーランド:公開初週の興収ランキング1位を獲得

公開日:2021年3月18日

興行収入:約4.2億円

動員数:約37万人

 

▼中南米:メキシコなど10か国およびカリブ海地域にて上映中

公開日:2021年4月22日

興行収入:約4億円

動員数:約97万人 

 

▼欧州:スペインで初週興収ランキング1位

公開日:2021年4月22日

興行収入:約3.5億

動員数:約52万人

 

▼アメリカ・カナダ:アメリカでは外国語映画のオープニング興行成績歴代1位

公開日:2021年4月23日

興行収入:約48.2億円

動員数:約353万人 

 

▼中東・アフリカ:同地域で公開された日本アニメ映画の歴代最高興収を記録

公開日:2021年5月12日~

興行収入:約1.7億円

動員数:約11万人

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アメリカのラッピングトレイン
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シンガポールのラッピングトレイン
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フランスの劇場ポスター
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台湾の劇場入り口
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作品情報

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』絶賛公開中
©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

配給:東宝・アニプレックス