宇多田ヒカル、26歳の小袋成彬を初プロデュース 「世に送り出す手助けをしなきゃいけない」

どんなアーティストなのか。
Open Image Modal
宇多田ヒカル(左)、小袋成彬(右)
(C)ソニー・ミュージックレーベルズ

2016年にアーティスト活動を再開した歌手の宇多田ヒカルが、2018年4月にメジャーデビューするアーティスト、小袋成彬のプロデュースを手がけることがわかった。宇多田にとって初の新人アーティストのプロデュース作品となる。

小袋成彬(おぶくろ なりあき)は、1991年4月30日生まれの26歳。大学生時代にR&Bユニット・N.O.R.K.を結成し、これまでに水曜日のカンパネラや柴咲コウなどアーティストのプロデュースを手がけてきた。

自身でインディーズの音楽レーベル(Tokyo Recordings)も設立しており、抜群の歌唱力を持つアーティストとしてだけではなく、経営者としても活動。多彩な才能を発揮してきた。

宇多田とは、2016年9月、8年ぶりに発売されたアルバム『Fantôme』の収録曲「ともだち」でゲストボーカリストとして共演。同性愛について歌った楽曲として反響を呼び、コラボした小袋にも注目が集まった。

小袋のメジャーデビュー作『分離派の夏』は、4月25日(水)に発売される。

また、1月17日0時からは、宇多田がフィーチャリング・アーティストとして参加する同アルバム収録曲「Lonely One feat.宇多田ヒカル」がアルバム発売に先立ち、Apple Musicなどでストリーミング配信される。

Open Image Modal
(C)ソニー・ミュージックレーベルズ

同アルバムのタイトルにある「分離派」とは、小袋自身を表した言葉という。小袋は同作について「完成までに長い時間を要した。本作品は『分離派』として生きた二十六年の弔いであり、慰みであり、癒しである」と表現している。

プロデューサーとして、初めて新人アーティストの作品を手がける宇多田は、小袋について以下のようにコメントした。

「この人の声を世に送り出す手助けをしなきゃいけない

―――そんな使命感を感じさせてくれるアーティストをずっと待っていました。

私と出会うまでレーベルオーナーとして主に裏方作業に徹していた小袋成彬の表現者としての真の目覚めに立ち会えたこと、そしてソロデビューアルバム『分離派の夏』の完成をこうして皆さんに伝えられる幸運に感謝しています」

▼『分離派の夏』ティザー映像