スヌーピーが実在した。そっくりの犬が「可愛すぎる」とネットで心を鷲づかみ

世界中で愛されているスヌーピーにそっくりの犬が、現実に存在しました

この姿、確かにスヌーピーにそっくり…!

アメリカで暮らす1匹の犬が、インターネットで多くの人たちの心を掴んでいる。

白い顔に、黒色の長い耳と丸い鼻――「リアルスヌーピー」と話題のこの犬は、ミニシーパドゥードルのベイリーだ。

Instagramによると、ベイリーは2021年5月生まれ。約3カ月前には1000人だったフォロワーは、現時点で15万人を超える。

愛らしい姿や仕草に、コメント欄には「可愛すぎる」「ぬいぐるみのよう」「リアルスヌーピーですね」などの声が投稿されている。

また、ドゥードル犬を紹介するInstagramが4月に「スヌーピーにそっくり」「アニメで最も愛されている漫画の犬の完璧な現実版」というコメントとともにベイリーを紹介した投稿は、110万以上いいね!の反響を呼んでいる。

この投稿にはベイリーのアカウントも「😳これは私です🥰😁 こんにちは 🐾 みなさん ❤️」と反応している。

ちなみに、ミニシーパドゥードルは、オールド・イングリッシュ・シープドッグとミニチュア・プードルを掛け合わせた犬種だ。

スヌーピーはビーグルなので犬種は異なる。しかしスヌーピーのぬいぐるみやイラストとベイリーが並んでいるとよく似ていることが分かる。

スヌーピーはチャールズ M.シュルツ氏の漫画「ピーナッツ」に出てくる犬で、シュルツ氏が子ども時代に家族で飼っていた犬がモデルになっている。

公式サイトによると「ピーナッツ」は1950年10月2日、アメリカの新聞7紙で連載がスタートし、スヌーピーは同年10月4日に初登場した。

スヌーピーは非常に想像力に富んでおり、変装名人でもあるという。またドッグハウスの屋根の上で思想にふけっている時には、「アメリカ文学の大作を書いたり、月に旅したり、そして隣の猫への復讐をたくらんだりしている」と紹介されている。

Instagramの投稿を見る限り、ベイリーは隣の猫への復讐を企んではいないようだが、腹ばいになって寝る姿など「リアルスヌーピー」の呼び名が相応しい愛らしさを放っている。