いくつ歌える? 現役10代が選ぶ「クリスマスソングTOP10」が発表

アレ、山下達郎は…?
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2001年11月撮影
REUTERS

音楽を録音・投稿して交流しあうSNSアプリ「nana」を運営する株式会社nana musicが、4364人の10代のユーザーを対象にアンケート調査を実施。「2017年イチオシのクリスマスソング TOP10」で、back numberの『クリスマスソング』が2年連続で1位になった。

■10代が選ぶ「2017年イチオシのクリスマスソング TOP10」

1位:クリスマスソング / back number (38.8%)

2位:ジングルベル / ジェームズ・ピアポント(4.6%)

3位:ベリーメリークリスマス / 天月 (3.5%)

4位:好き!雪!本気マジック / Mitchie M feat.初音ミク (1.8%)

4位:クリスマス?なにそれ美味しいの? / ヒャダイン(1.8%)

5位:All I Want for Christmas Is You / マライア・キャリー(1.7%)

6位:ジングルベルがとまらない / Aqours(1.6%)

7位:メリークリスマス / 二宮和也(1.5%)

8位:Last Christmas / Wham! (1.4%)

8位:Snow halation / μ's (1.4%)

9位:snow song show / DECO*27 feat.初音ミク(1.3%)

10位:ヒロイン/ back number(1.2%)

堂々1位に輝いたback numberの『クリスマスソング』。「え、どんな曲?」と思った方は、所属事務所であるユニバーサルミュージックのYouTubeチャンネルでさわりを聞くことができる。

5位にはマライア・キャリーの『All I Want for Christmas Is You』が、8位にはWham!の『Last Christmas』がランクイン。世界中の超定番曲が強さを見せた。

他方、元々ニコニコ動画の歌い手として人気に火がついた歌手・天月(あまつき)や、コンピュータで合成された音声で歌う初音ミク、アニメ「ラブライブ!」に登場する架空アイドルグループ「Aqour」や「μ's」など、特に若い世代に人気の歌手の曲が多数選ばれた。調査を実施したnana musicは「デジタルネイティブ世代ならではといった楽曲が多数ランクインした」とコメントしている。

ちなみに、10代の親世代の30〜40代を対象とした同じアンケートでは、山下達郎、B'z、BoA、松任谷由実といった歌手のクリスマスソングがランクインした。

■10代の親世代が選ぶ「2017年イチオシのクリスマスソング TOP5」

1位:クリスマスソング / back number (13.5%)

2位:Last Christmas / Wham! (9.1%)

3位:クリスマスイブ / 山下達郎(7.9%)

3位:いつかのメリークリスマス / B'z (7.9%)

3位:All I Want for Christmas Is You / マライア・キャリー(7.9%)

4位:メリクリ / BoA(3.0%)

5位:恋人がサンタクロース / 松任谷由実(2.1%)

5位:クリスマスキャロルの頃には / 稲垣潤一(2.1%)