これがネイル? やばすぎる作品をロシアのサロンが続々インスタに投稿。世界中が驚愕

牛の乳しぼり、便器にうんち、セーラームーン...
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トイレットペーパーを再現した「ネイルサニー」の作品
nail_sunny/Instagram

牛の乳しぼり、便器にうんち、セーラームーン...。奇抜なネイル作品の写真や動画の数々をInstagramに投稿し、世界中から注目を集めているロシアのネイルサロンがある。

開業から5年しかたっていないが、Instagramによる宣伝効果で店舗は急成長を遂げ、ロシアで最も成功しているネイルサロンとまで言われるようになった。

話題になっているのは、ネイルサロン「NAIL SUNNY(ネイルサニー)」。公式サイトなどによると、アリーナ・モブシシャンとエレオノーラ・モブシシャンの姉妹が2013年3月、モスクワ中心部のフィットネスクラブ「サニージム」に第1号店を開いた。

わずか20平方メートルの小さなスペースから始まったビジネスはその後、順調に店舗を増やし、今ではモスクワに10店舗を構えるまでに成長。 1日の客は全店舗で合計約800人にのぼるという。

開店までの許認可手続きや店舗が入る物件賃料の高さ、様々な「嫌がらせ」など、ロシアでのビジネスは難しいとされる。加えて、ロシア人の女性たちは美意識が高く、美容は激戦業界だ。

そんな中、ネイルサニーが人気を博しているのは、値段の安さと仕上がりの早さだ。かつて自身も別のネイルサロンを転々としてきたアリーナさんは、客が主にこの2つについて不満を持っていることに目をつけた。

自分の店を開店するにあたって課題とし、他店では通常、1時間以上かかっていたネイルの作業を1時間以内に圧縮した。

値段も最も安いネイルのコースだと500ルーブル(約880円)、ジェルネイルも800ルーブル(約1400円)でできるという。

ただ、こうしたサービス面での他店との差別化だけが成功の秘けつではない。何と言っても、Instagramを使った宣伝戦略が大きい。

フォワー180万人を抱えるアカウントでは、ときに奇抜とも言える独特なネイル作品の制作過程を撮影した動画や写真などを頻繁に投稿。

ソーシャルメディアを中心に話題となり、ロシアメディアだけでなく、BBCやフォックスニュースなど欧米メディアも取材するまでになった。

注目を集めているネイル作品の一部を紹介する。

ブリュッセルの「小便小僧」の像

放尿も再現している。

ハエ

銃器

牛の乳しぼり

乳が出るのも再現している。

トイレットペーパー

カラカラと音が聞こえてきそうだ。

便器にうんち

芸が細かい!

「アベンジャーズ」

美少女戦士セーラームーン

ロシアでも人気がありました。

ロウソク

花火?爆弾?

寿司

人魚

ブラックパンサー

花火

ポールダンス

ほかにも遊び心満点の作品や、割れた爪を手際よく修復する様子を撮した動画なども投稿されている。数々のセンセーショナルな作品のうち、唯一削除したものがあると、アリーナさんはロシアメディア「ファッションタイム」に答えている。

アメリカの女性ラッパーで時に露出度の高い衣装を着るニッキー・ミナージュさんをモチーフにした作品で、「フェミニズムと関連づけられ、アメリカのメディアで過度な反応が起きた」「政治は好きではないし、政治はしばしば芸術の邪魔をする」とアリーナさんは話した。