橋本愛さん、映画業界の性暴力をなくすことを訴える。「被害者の声を聞いてムーブメントを起こしていくことが大切」

連日報じられている映画業界での性暴力や性被害(加害)の問題。橋本さんはインスタグラムで一般ユーザーからの質問に答える形で、自身の考えを伝えました。
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俳優の橋本愛さん(2021年撮影)
Getty Images

俳優の橋本愛さんが4月8日までにインスタグラムを更新し、映画業界で昨今報じられている性被害や性加害などの問題について、自らの考えを綴った。

「被害者の声を聞いて、改善に向けてムーブメントを起こしていくことが大切」などと訴えた。

「性別がどうであれ被害者の声を...」

橋本さんはインスタグラムのストーリー機能を使って、一般のユーザーからの質問に回答した。

あるユーザーからの「昨今の映画業界の件ですが、被害者となるのは女性だけなのでしょうか?とふと疑問に思いました」と質問に対し、橋本さんは次のように答えた。

ハコヅメを読むとものすごく色んな犯罪エピソードが出てくるんですけど、男性による男性への性加害もたくさんあって、ただその場合、被害者の男性はなかなか表明しないことが多いそうです

また、「加害者が女性の場合ももちろんあるでしょうし、色んなケースがあるのが前提だと思います」とした上で、「だからといって誰かを傷つけていい理由にはならない」と指摘。

その上で、続けてこう訴えた。「今重要なのは、性別がどうであれ被害者の声を聞いて、改善に向けてみんなで頑張ろう、というムーブメントを起こしていくことが大切かなと思います

映画業界での性暴力・性被害。撲滅に向け、ムーブメント広がる

橋本さんも行動を起こすことの重要性について触れた、映画業界における性暴力や性被害(加害)の問題。

これをめぐっては、監督や俳優から被害を受けたとする告発が相次いでいる。

4月12日には作家の山内マリコさんと柚木麻子さんが声明を発表

「映画制作の場が、これほど性加害を生みやすいことが周知された今、環境そのものを大きく変えてゆく必要があるのではないでしょうか」などと提言し、映画業界での性暴力・性加害の撲滅を求めて連帯の意志を示した。

発表者の2人を含め18人の作家が賛同するなど、ムーブメントが広がっている。