記者がスケートボードしながら中継。見事な技にスタジオが「すごくクール!」

レポーターの見事なスケートボード中継の映像が、話題になっています

これはレポーターの仕事のハードルが上がりそうな中継だ。

アメリカ・ミシガン州デトロイトで、レポーターがスケートボードで滑りながら話すという斬新なテレビ中継を披露し、称賛を集めている。

見事な中継をやってのけたのは、地元テレビ局WDIV-Local4のヴィクター・ウィリアムズ氏だ。

ウィリアムズ氏は間も無く完成するスケートパークからの中継で、スーツとネクタイ姿でスケートボードのトリックを披露。新しいパークではスケートボードの無料レッスンも開かれると伝えた。

ウィリアムズ氏のスムーズな動きに、スタジオのアナウンサーは思わず「すごくクールですね!」と驚きと称賛の言葉をかけている。

ウィリアムズ氏は幼い時からスケートボードをしてきたという。「子どもの頃にスケートボードができる公園があってメンターがいたら、すごくうまくやっていただろう。デトロイトにそういった場所ができて嬉しい」とTwitterにつづっている。

ウィリアムズ氏が投稿した中継動画は、14日までに200万回以上再生されている。

また、他のメディアのレポーターたちもウィリアムズ氏の中継を称賛しており、CNNのジョッシュ・キャンプベル氏は「これに匹敵するような素晴らしい中継はないだろう」とコメントしている。