「動物を着るくらいなら裸の方がいい」クルーレス主演俳優、ヌードで動物保護を訴える

俳優アリシア・シルヴァーストーンさんは21歳の時にビーガンになり、それ以来、動物の権利擁護活動を支援してきました

「動物を着るくらいなら、裸でいた方がいい」

映画『クルーレス』などに出演した俳優のアリシア・シルヴァーストーンさんが、動物保護のために一肌脱いだ。

シルヴァーストーンさんは12月20日に公開された、動物の権利擁護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のキャンペーン広告に出演。 

サボテンが生えている砂漠で、人工皮革のブーツだけを身につけ、サンドロ・ボッティチェッリの作品「ヴィーナスの誕生」に似たポーズをとった。

広告は「痛みにならないで」 「ビーガンを身につけよう」と訴えている。

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BRIAN BOWEN SMITH/PETA

シルヴァーストーンさんは撮影の舞台裏を紹介した動画で「映画やテレビでヌードにならないと固く決意している」と明かしている。

しかし、動物を守るという重要な問題のためであれば、ヌードになると決めたという。

さらに、シルヴァーストーンさんは、動物の皮を使うことは環境への負荷となる、とも話している。

「どういうわけか、革は地球にとって良いという考えがあります」

「しかし、その考えには、途方もない量の資源や水、食料、輸送のための石油、など革を作るために費やされるエネルギーが考慮されていません。 持続可能ではなく、地球は対応できません」

シルヴァーストーンさんが注目しているのが、きのこやパイナップルやサボテンなど、植物ベースの革だ。

「私の夢は、最高のデザイナーたちが、これらの地球に優しいビーガン素材を利用することです」と述べている。 

PITAも広告のリリースで、「牛皮の生産は、植物ベースに比べて地球温暖化や、水質汚染、水の枯渇、温室効果ガスの排出など環境への負の影響が大きい」というヒグ・マテリアルズ・サステナビリティ・インデックスの情報を紹介。

「残酷さは選択できる」と述べ「きのこやりんご、サボテンなど、革新的で持続可能なビーガンレザー素材を選択することで、変化を起こし、ファッションのために殺される動物の数を減らすことができます」と呼びかけている。

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1995年の映画『クルーレス』にシェール役で出演したシルヴァーストーンさん
CBS Photo Archive via Getty Images

シルヴァーストーンさんは21歳の時にビーガンになり、それ以来、動物の権利擁護活動を支援してきた。

Bustleのインタビューでは『クルーレス』で演じたシェールも「ビーガンになることに完全に同意するだろう」と話している。

2016年にもPETAの広告にヌードで出演したシルヴァーストーンさん。今回の広告の動画の最後では「私は動物を着るより裸になった方がいい」とコメントした。

ハフポストUS版の記事を翻訳しました。